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J-GLOBAL ID：201802222788705812   整理番号：18A0657169

東工大の特許で戸建て住宅の制振装置を事業化

著者 (1件)： 野口正春 (東海EC)
資料名： 産学官連携ジャーナル(Web)  (Journal of Industry-Academia-Government Collaboration (Web))
巻： 8  号： 11  ページ： 22-23 (WEB ONLY)  発行年： 2012年11月15日 
JST資料番号： U1202A  ISSN： 1880-4128  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・昭和31年創業の東海EC株式会社が東京工業大学の技術を導入して開発し,平成18年8月から,新築専用のパワーガードと称する制振装置について報告。
・制振は地震動のエネルギーの一部を吸収して,建物の変形を抑制するシステムで,耐力形及び接合部が有効に機能することが必要。
・壁型の制振装置に関し,大学が開発した,鋼材を溶接した一体型のK型ブレースは,運搬及び取付けが困難なため,アジャスト機能を付加。
・平成19年12月20日に,経済産業省から,中小工務店向け制振システムの全国展開事業として新連携支援の認定。
・平成21年1月販売開始,採用は月平均4棟前後。

シソーラス用語： *装置 ,  *独立住宅 ,  接合部 ,  *壁 ,  鋼材 ,  産学協同
準シソーラス用語： *制振装置 ,  *戸建住宅

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 特許 ,  戸建て住宅 ,  制振装置 ,  事業