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J-GLOBAL ID：201802222803561545   整理番号：18A1354130

水性Pb(II)イオンの除去のための多孔質Fe0/Cセラミックサイト 平衡,長期性能および機構研究【JST・京大機械翻訳】

Porous Fe⁰/C ceramsites for removal of aqueous Pb(ii) ions: equilibrium, long-term performance and mechanism studies

著者 (3件)： Fu Pingfeng (School of Civil and Resources Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China. [e-mail]) ,  Lin Xiaofeng ,  Chen Zihao
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 45  ページ： 25445-25455  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,金属鉄/炭素(Fe~0/C)セラミックサイト(FCC)によるPb(II)イオンの除去における平衡,長期性能および機構を報告する。Pb(II)除去平衡データをLangmuir,Freundlich及びDubinin-Radushkevich等温線を用いて解析した。1.14g・L(-1)のFCC用量で,Pb(II)イオンの95.97%は,初期pH6.0で50mg・L(-1)Pb(II)溶液から除去された。Langmuir等温線は初期pH3.0でのデータと良く適合し,25°Cで最大単一層吸着容量112.36mg・g-1を示した。一方,初期pH6.0で得られたデータはFreundlichモデルで記述でき,FCCへのPb化学種の多層吸着を示した。カラム試験は,FCCがFe0/活性炭対に対して32.35%,活性炭に対して1.24%に比べて,12日の運転後に65.86%の最大Pb(ii)除去を達成したことを示した。X線回折とX線光電子分光分析により,PbO(優勢なPb種),Pb~0,アシアサイト,およびplumボジャロサイトがPb(II)除去後に現れたことが明らかになった。エネルギー分散X線分光法による走査電子顕微鏡は,多数の構造を持つPbO粒子がFCC表面上に高い量で堆積することを示した。7.5:1から0.298:1へのFe/C質量比の減少は,Fe~0と炭素の間のガルバニック対を形成することにより,マイクロスケールのFe~0が容易に腐食できることを明らかにした。FCCによるPb(II)除去の機構を提案した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  吸着 ,  *セラミック ,  走査電子顕微鏡 ,  *鉛 ,  炭素 ,  *鉄 ,  活性炭 ,  *多孔性 ,  多層 ,  単一層 ,  X線光電子分光法 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  等温線
準シソーラス用語： 吸着容量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 鉛とその化合物  (SB05024Q) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (7件)： Pb ,  イオン ,  多孔質 ,  セラミック ,  平衡 ,  長期性能 ,  研究