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J-GLOBAL ID：201802222825795047   整理番号：18A0806460

乾燥ストレス下のZea mays穀粒収量の表現型安定性とその属性【JST・京大機械翻訳】

Phenotypic Stability of Zea mays Grain Yield and Its Attributing Traits under Drought Stress

著者 (5件)： Ali Fawad (Department of Plant Breeding and Genetics, University of Agriculture Faisalabad) ,  Ahsan Muhammad (Department of Plant Breeding and Genetics, University of Agriculture Faisalabad) ,  Ali Qurban (Department of Plant Breeding and Genetics, University of Agriculture Faisalabad) ,  Ali Qurban (Centre of Excellence in Molecular Biology, University of the Punjab) ,  Kanwal Naila (Department of Plant Breeding and Genetics, University of Agriculture Faisalabad)
資料名： Frontiers in Plant Science (Web)  (Frontiers in Plant Science (Web))
巻： 8  ページ： 1397  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7094A  ISSN： 1664-462X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ストレス環境下の表現型安定性は遺伝子型の適合性を促進し,潜在的遺伝的変異を調べるための新しい層を開く。全体的なトウモロコシ生産に対する主要な穀物収量制約である乾燥ストレスに対する耐性の変動を表現型および遺伝子型レベルで同定した。ここでは,水ストレス条件下での穀物収量に対する4つの成長期にわたって適合性を示す顕著な雑種H_9を見出した。4つの季節にわたる収量属性の遺伝子型と表現型相関は,植物あたりの穂軸,100種子重,穂当たりの穀粒列数,総乾物量,穂軸直径が穀粒収量に正の相関(r2=0.3~0.9)を持つことを示した。4つの季節にわたって中程度から強い相関(P<0.01)を示すクロロフィル含有量に対して摂動が見られ,環境または遺伝子型依存性による可能性がある。穀粒収量に対する最も高い遺伝率(95%)および遺伝的進歩(79%)が,4つの連続作物成長期にわたってH_9において見出された。4つの季節にわたる組合せ分析は,研究した変数が主成分分析により得られた依存構造(穀物収量)の全変動の85%を説明することを示した。この有意な知見は,H_9における穀粒収量の表現型安定性の最良の例であり,乾燥ストレスシナリオ下での穀粒収量に最も良く適合した。H_9の詳細な遺伝子解析は,H_9を最も良く適合させた有意な遺伝子座と対立遺伝子を同定する助けとなり,乾燥/半乾燥地域における干ばつストレスに対する新しい海進レベルの耐性を生み出す可能性のある源として役立つ。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対立遺伝子 ,  クロロフィル ,  穀類 ,  適応性 ,  遺伝率 ,  主成分分析 ,  水分ストレス ,  乾物量 ,  遺伝子型 ,  *表現型 ,  干ばつ ,  成長期 ,  半乾燥地帯
準シソーラス用語： 遺伝的変異 ,  *乾燥ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： トウモロコシ雑種 ,  表現型安定性 ,  表現型および遺伝子型相関 ,  経路係数解析 ,  バイプロット

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乾燥ストレス ,  穀粒 ,  収量 ,  表現型 ,  安定性 ,  属性