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J-GLOBAL ID：201802222863425679   整理番号：18A0535820

異種ネットワークで観測されたシステムのスループットに基づく基地局のオンライン確率的送信電力制御のための改良されたアルゴリズム【Powered by NICT】

Improved algorithm for online probabilistic transmission power control of base stations based on observed system throughput in heterogeneous networks

著者 (2件)： Saito Takahiro (Graduate School of Science and Technology, Tokyo University of Science, 2641 Yamazaki, Noda, Chiba 278-8510 Japan) ,  Higuchi Kenichi (Graduate School of Science and Technology, Tokyo University of Science, 2641 Yamazaki, Noda, Chiba 278-8510 Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： APCC  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,低送信電力ピコ基地局は,高送信電力マクロBS上にオーバレイされる異種ネットワークにおける基地局(BS)のための以前に報告したオンライン確率的送信電力制御法の改良を提案した。以前に報告した方法は,BS,各セルでシステムスループットの尺度である間で交換される唯一の計量を必要とする。以前の方法では各BSの活性化確率を制御し,システムスループットの時間変動と各BSの時間的送信電力状態に応じて適応的に行う。結果として,システムスループットを適当に換算しセル間干渉により増強される。しかし,以前の方法は,各反復で小さなステップサイズを用いて各基地局の送信電力を更新するので,収束速度の更なる改善の余地とユーザ分布の変化を追跡する能力である。提案した新しいアルゴリズムは,候補送信電力レベルの限られたセットを定義した。各候補送信電力レベルの適用確率はシステムスループットの時間変動と各BSの時間的送信電力状態に基づいて更新される。その結果,収束した後性能とユーザ分布の変化を追跡する能力は以前の方法に比べて改善された。計算機シミュレーションの結果,従来の手法と比較して提案した方法の有効性を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 経時変化 ,  *アルゴリズム ,  *スループット ,  計算機シミュレーション ,  *基地局
準シソーラス用語： 収束速度 ,  ステップサイズ ,  セル間干渉 ,  *送信電力 ,  *送信電力制御 ,  *オンライン ,  *異種ネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 異種ネットワーク ,  観測 ,  スループット ,  基地局 ,  オンライン ,  確率 ,  送信電力制御 ,  アルゴリズム