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J-GLOBAL ID:201802222872173906   整理番号:18A2211835

新規フッ素化ビスフェノールのエストロゲン活性研究とビスフェノールAエポキシ樹脂の代替としてのエポキシ樹脂の調製【JST・京大機械翻訳】

Estrogenic activity research of a novel fluorinated bisphenol and preparation of an epoxy resin as alternative to bisphenol A epoxy resin
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  ページ: 507-516  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低エストロゲン活性ビスフェノール3,5-ビス(トリフルオロメチル)フェニルヒドロキノン(BTFMHQ)とその対応するエポキシ樹脂(BTFMEP)を,Meerweinアリール化反応を含む多段階手順により合成し,続いて求核反応を行った。2つの単量体の化学構造をそれらの1H NMRスペクトルにより確認した。硬化後,このフッ素化エポキシ樹脂の特性を測定し,ビスフェノールA(DGEBA)の市販エポキシ樹脂ジグリシジルエーテルと比較した。その結果,BTFMEPは良好な寸法安定性,優れた疎水性及び低誘電特性を示した。さらに,BTFMEPは,DGEBA(CTE=60.71ppm/°C)のものより,142°Cの高いガラス転移温度と低い係数熱膨張(CTE=55.03ppm/°C)を示した。さらに,BTFMEPは99.6°の接触角を示し,疎水性材料の標準を満たした。加えて,BTFMEPは,材料中への高いフッ素含有量を有する側鎖基の導入がエポキシ材料の電気陰性度を改善し,分子の分極率を効率的に低下させるので,DGEBAよりも低い誘電特性を示した。ここでは,新しいエポキシ樹脂(BTFMEP)がDGEBAの代替として広い応用の見通しを持つと信じる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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エポキシ樹脂  ,  高分子固体の構造と形態学 

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