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J-GLOBAL ID：201802222882505547   整理番号：18A0307457

リハビリテーション治療とリハビリテーション介入のタイミングが重症ウイルス性脳炎の植物状態の患児の脳の生理と認知の予後に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of rehabilitation therapy and rehabilitation intervention time on brain electrical physiology and cognitive prognosis in children with severe viral encephalitis complicated with vegetative state

著者 (6件)： Cui Weili (450053,鄭州儿童医院康復医学科) ,  Ma Caiyun (450053,鄭州儿童医院康復医学科) ,  Shang Qing (450053,鄭州儿童医院康復医学科) ,  Zhang Jihua (450053,鄭州儿童医院康復医学科) ,  Li Jingjie (450053,鄭州儿童医院康復医学科) ,  Liu Dongzhi (450053,鄭州儿童医院康復医学科)
資料名： Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi  (Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi)
巻： 32  号： 18  ページ： 1433-1435  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2794A  ISSN： 2095-428X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】重篤なウイルス性脳炎に対するリハビリテーション療法およびリハビリテーション介入のタイミングの影響を調査することを目的として,重症のウイルス性脳炎を有する患者におけるEEGの生理学的および認知的予後に及ぼす影響を調査する。方法:鄭州小児病院のリハビリテーション医学科で治療した78例の重症ウイルス性脳炎合併植物状態の患児を研究対象とし、患児の病院リハビリテーションの治療時間によって早期介入群と対照群に分け、いずれも総合的な覚醒とリハビリテーション治療を3カ月行った。リハビリテーション治療前、治療1カ月、治療3カ月後の患児の植物状態採点、脳電図、脳幹聴覚誘発電位検査結果を比較した。退院後1カ月ごとに2組の患児に対して家庭のフォローアップを行い、9カ月のフォローアップの後に再び2組の患児に対して運動機能の評価と認識レベルの評価を行った。結果:対照群と早期介入群のリハビリテーション治療1カ月後の患児の植物状態採点、脳電図と脳幹誘発電位の結果は、統計学的有意差があった[(412.31±24.73)点対(467.91±31.65)点、(3.97±0.88)点比(4.17±0.90)点、(t=112.74、6.23、2.79)、いずれもP<0.05]。リハビリテーション治療の3カ月後に,2つの群の間には,植物状態スコア,脳波,脳幹誘発電位,粗大運動機能評価,および知能試験評価スコアに有意差があった(t=96.40,4.63,4.39,134.77,267.35,すべてP<0.05)。退院後9カ月フォローアップした。2つの群の間には,粗大運動機能評価と知能試験評価スコアに有意差があった[(60.38±12.02)対(78.05±14.29)点,(84.00±14.42)点対(97.00±21.46),t=197.36,309.28,P<0.05]。結論:総合的な覚醒とリハビリテーション治療は重症ウイルス性脳炎の植物状態の患児の意識状態及び運動認知機能の回復に役立ち、早期リハビリテーション介入は重症ウイルス性脳炎の植物状態の患児の予後に対して明らかな促進作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  知能検査 ,  誘発電位 ,  退院 ,  *治療法 ,  *リハビリテーション ,  脳波 ,  運動機能検査 ,  脳幹 ,  *ウイルス性脳炎 ,  病院
準シソーラス用語： 認知機能 ,  運動機能 ,  *患児 ,  *植物状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (10件)： リハビリテーション ,  治療 ,  重症 ,  ウイルス性脳炎 ,  植物状態 ,  患児 ,  脳 ,  生理 ,  認知 ,  予後