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J-GLOBAL ID:201802222892085910   整理番号:18A1452158

頚椎前路椎体亜全摘術における超音波骨刀の応用の安全性と有効性評価【JST・京大機械翻訳】

The efficacy and safety of ultrasonic bone cutter used in anterior cervical corpectomy and fusion surgery
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 303-308  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:頚椎前路椎体亜全摘術における超音波骨刀の応用の安全性と有効性を検討する。方法:本院の2015年4月2017年3月に脊髄型頚椎症と確診された頚椎前路椎体亜全切除手術の病例51例を回顧性分析を行い、術中切除椎体の工具によって2組に分けた。超音波骨ナイフ群(A群)には,26例の超音波骨切り術,15例の男性,11例の女性,および52.7±7.3歳(3766歳)の平均年齢があった。伝統的ツール群(B群)は,25例(男性13例,女性12例,年齢50.5±7.9歳(3867歳))に,咬骨鉗子と高速ドリル切除した椎体の25例を使用した。両群患者の椎体切除時間、術中出血量、手術合併症、術前及び術後3dのJOAスコア及びJOAスコア改善率、入院時間などを記録した。結果:A群の椎体切除の平均時間は8.3±1.5minで、B群の11.3±1.5minより明らかに低かった(P<0.05)。A群の失血は122.6±28.0mlで,B群の163.4±39.0mlより有意に低かった(P<0.05)。両群患者には術中脊髄損傷または硬膜裂傷が出現せず、A群には嚥下困難が1例、B群には喉頭上神経損傷1例、泌尿系感染1例があった。両群患者の術前JOAスコアはそれぞれ7.2±1.6点と6.8±1.4点であり、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。A群患者術後3dのJOAスコアは11.3±1.5点であり、B群患者術後3dのJOAスコアは10.9±1.3点であり、いずれも術前より顕著に高かった(P<0.05)。JOAスコアの改善率は,それぞれ(41.7±13.6)%と(40.4±9.3)%であった(P>0.05)。A群とB群の入院期間はそれぞれ6.80±0.89dと6.84±1.06dであり、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:頚椎前路椎体亜全摘術に超音波骨刀を応用するのは安全かつ有効であり、伝統の咬骨鉗子と高速ドリルに比べ、超音波骨刀の応用は手術時間を有効に短縮し、手術の出血量を減らすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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