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J-GLOBAL ID：201802222903539505   整理番号：18A1107475

酸化モリブデンの炭素熱前還元による超微細Mo粉末の調製と水素による深い還元【JST・京大機械翻訳】

Preparation of ultrafine Mo powders via carbothermic pre-reduction of molybdenum oxide and deep reduction by hydrogen

著者 (3件)： Wang Da-Hang (State Key Laboratory of Advanced Metallurgy, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Sun Guo-Dong (State Key Laboratory of Advanced Metallurgy, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Zhang Guo-Hua (State Key Laboratory of Advanced Metallurgy, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China)
資料名： International Journal of Refractory Metals & Hard Materials  (International Journal of Refractory Metals & Hard Materials)
巻： 75  ページ： 70-77  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0059B  ISSN： 0263-4368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モリブデン酸化物の炭素熱予備還元とそれに続く水素による深い還元によりモリブデン(Mo)粉末を合成する新しいルートを提案した。少量の二酸化モリブデン(MoO_2)を含む予備還元Mo粉末を,最初に,三酸化モリブデン(MoO_3)を不十分な炭素と反応させることによって製造した。次に,予備還元Mo粉末を1173Kで水素によりさらに還元し,残留酸素を除去した。水素還元過程における粒子サイズの増加をもたらすMo-O-Hガス中間相の不在による炭素熱還元により,非常に小さいサイズのMo粒子を得ることができた。炭素熱予備還元プロセスにおいて,いくつかのMoO_2の存在は,調製された予備還元Mo粉末中の炭素の残留物を避けることができ,それは次の水素還元プロセスの間に除去するのが難しい。C/MoO_3モル比の増加がMo粉末の粒径の減少に有益であることが観察された。サブミクロンサイズのMo粉末を,更なる水素還元後に得ることができた。この新しい方法は,超微細Mo粉末を調製するための簡単で低コストのルートを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中間相 ,  *粉体 ,  粒度 ,  *水素 ,  還元 ,  *酸化モリブデン ,  酸素 ,  粒径 ,  *モリブデン ,  モル比 ,  *炭素
準シソーラス用語： サブミクロンサイズ ,  炭素熱還元 ,  水素還元 ,  酸化モリブデン(VI) ,  二酸化モリブデン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸化モリブデン ,  超微細モリブデン粉末 ,  炭素熱還元 ,  水素還元

分類 (2件)： 粉末製造  (WC02020M) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 酸化モリブデン ,  炭素 ,  前還元 ,  超微細 ,  Mo ,  粉末 ,  調製 ,  水素 ,  還元