ナノ構造及び化学修飾ポリアニリンに基づく有機蒸気用抵抗センサ【JST・京大機械翻訳】

Bongiovanni Abel Silvestre; Olejnik Robert; Rivarola Claudia R.; Slobodian Petr; Saha Petr; Acevedo Diego F.; Barbero Cesar A.

文献

J-GLOBAL ID：201802222927820594 整理番号：18A1385068

ナノ構造及び化学修飾ポリアニリンに基づく有機蒸気用抵抗センサ【JST・京大機械翻訳】

Resistive Sensors for Organic Vapors Based on Nanostructured and Chemically Modified Polyanilines

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資料名：
巻： 18 号： 16 ページ： 6510-6516 発行年： 2018年
JST資料番号： W1318A ISSN： 1530-437X CODEN： ISJEAZ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

有機蒸気に対する抵抗センサをポリアニリン(PANI)と官能化PANIを薄膜またはPANIナノ繊維の堆積物として用いて作製した。PANI薄膜を,平坦ポリエチレン膜上へのその場化学重合により合成した。PANIナノ繊維を界面重合により製造した。両方の高分子材料を,芳香族求電子置換または求核付加により化学的に修飾し,抵抗性センサにおける活性材料として用いた。抵抗-時間センサプロファイルの分析は,化学修飾がセンサ応答に強く影響することを示唆した。さらに,センサ応答の大きさ,符号および速度は,同じ化学構造および異なる形態を有する活性材料に対して差異を示した。ただ一つの導電性高分子を用いるだけでなく,化学的官能化または形態変化によって材料の多様性を作り出すことが,同じ揮発分に対して異なるセンサ応答を得ることができることを実証した。この挙動は電子鼻で使用できるセンサアレイを作製する簡単な方法を可能にする。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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