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J-GLOBAL ID:201802222938649698   整理番号:18A0254074

全国JA管内における鳥獣被害と対策の現状および今後の対応

著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 58-63  発行年: 2017年06月08日 
JST資料番号: F1010A  ISSN: 2185-0542  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・全国756JAを対象に郵送法で鳥獣被害に対しアンケート調査を行い,142件の有効回答について検討。
・鳥獣被害の現状に対して,農産物で89.4%で内訳は生産者28.9%,森林被害32.4%,農場設備31.6%,家畜被害24.6%の割合。
・被害を与える動物種は,多い方からカラス,イノシシ,シカ,ハクビシン,サル,タヌキ,アライグマ,クマ,ネズミの順。
・被害の多い季節は,多い季節は,9月,7月,8月の順,少ない季節は,1月,2月,12月の順。
・鳥獣害対策について,JA管内で行っているのは80.4%,担当機関は,行政82.9%,猟友会54.7%,JA48.7%。対策法は,捕獲・駆除87.8%,防護柵73.4%,電牧70.4%,忌避剤7.0%の割合。
・野生鳥獣の資源利用について,JA管内での実施は23.9%,その内訳は,鹿肉60.6%,シカ以外の肉36.4%,鹿角1%の割合。
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分類 (2件):
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有害動物による植物被害一般  ,  野生生物開発 
タイトルに関連する用語 (3件):
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