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J-GLOBAL ID:201802222951437301   整理番号:18A1300893

先進的ナトリウムイオン電池に向けて:大容量変化アノード材料のためのホイールにヒントを得た卵黄-シェル設計【JST・京大機械翻訳】

Toward advanced sodium-ion batteries: a wheel-inspired yolk-shell design for large-volume-change anode materials
著者 (10件):
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巻:号: 27  ページ: 13153-13163  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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卵黄-シェル構造はリチウム/ナトリウム-イオン電池(LIBs/SIBs)に対する合金型アノードの巨大な体積変化に対処する大きな可能性を見出した。卵黄-シェル構造に関連する主な課題は卵黄とシェルの間の点-点接触によって引き起こされた卵黄-シェル界面における緩慢な電子/イオン移動と長期サイクル中の自己支持炭素シェルの破壊である。ここでは,車輪の構造に触発されて,一般的で拡張可能なアプローチを通して,卵黄とシェル(車輪-シェル構造)間の多点接触を持つ新しい卵黄シェル構造を設計し,製作した。多点接触は,炭素ナノリボンを用いてSnO_2卵黄とグラフェンシェルを架橋することによって達成され,それは,車輪シェル構造の内側/外側の電子とイオンの高効率移動を可能にする。さらに,相互接続されたグラフェンシェルは,全ての活性材料が電気化学的に活性であるだけでなく,構造的完全性を維持するための機械的バックボーンとしても電気的高速道路として機能する。SIBsのアノードとして,ホイール-シェル構造は,10.0A・g(-1)で異常なレート能力(153.3mAhg(-1))を示し,1.0A・g(-1)で1000サイクル後に残留するロバストなサイクル安定性(248.2mA・h・g(-1))を86.9%の容量保持で示した。これらの結果は,SIBsに対してこれまでに報告された最も効率的なSnO_2ベースのアノードを実証した。さらに重要なことに,提案した戦略は,先進的な電池システムのための大容量変化アノード材料の電気化学的性能を高めるための新しい道を開く。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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