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J-GLOBAL ID：201802222954518030   整理番号：18A1088359

ケモカインSDF-1は結腸直腸癌細胞の上皮-間葉転換を制御する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Zhang Lei (皖西衛生職業学院基礎部解剖教研室,六安,237005) ,  Sheng Wenwen (皖西衛生職業学院基礎部解剖教研室,六安,237005) ,  Chen Shuhe (皖西衛生職業学院基礎部解剖教研室,六安,237005) ,  Sun Jingzhou (皖西衛生職業学院基礎部解剖教研室,六安,237005)
資料名： Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi  (Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi)
巻： 33  号： 10  ページ： 1126-1128  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2446A  ISSN： 1001-7399  CODEN： LYSBAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:Twist、SDF-1、E-cadherinの結腸直腸癌及び癌周辺組織における発現を測定する。三者と上皮-間質転化(epithelial-mesenchymaltransition、EMT)の相関性を検討する。【方法】結腸直腸癌患者40例,結腸直腸癌組織40例,および隣接正常組織90例を対象とした。免疫組織化学SP法とqRT-PCR法により、結腸直腸癌組織におけるSDF-1及びEMT関連因子E-cadherin、Twistの発現を測定した。【結果】qRT-PCRの結果,大腸癌組織におけるSDF-1およびTwistmRNAの発現レベルは,対応する隣接組織に比して有意に高かった。しかし,E-カドヘリンmRNA発現は,有意に減少した(P<0.05)。大腸癌組織におけるSDF-1、Twistの陽性率はそれぞれ75.56%、62.22%であり、対応する癌周辺組織より明らかに高い。腫瘍におけるE-カドヘリンの陽性率は28.89%で,隣接組織より有意に低かった(P<0.05)。SDF-1発現はE-cadherin発現と負相関したが,Twist発現と正に相関した。【結語】ケモカインSDF-1の過剰発現は,結腸直腸癌細胞のEMT過程に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 間質組織 ,  *上皮 ,  E-カドヘリン ,  大腸腫瘍 ,  患者 ,  腫瘍 ,  *ケモカイン ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  Twist ,  陽性率 ,  mRNA発現 ,  qRT-PCR法 ,  *上皮間葉転換 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： ケモカイン ,  結腸直腸 ,  癌細胞 ,  上皮 ,  間葉 ,  転換