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J-GLOBAL ID：201802222961210152   整理番号：18A0127586

音声に対する音響ミスマッチ陰性電位を近似するための回転した音声の利用【Powered by NICT】

Using rotated speech to approximate the acoustic mismatch negativity response to speech

著者 (3件)： Marklund Ellen (Stockholm University, Department of Linguistics, SE-106 91 Stockholm, Sweden) ,  Lacerda Francisco (Stockholm University, Department of Linguistics, SE-106 91 Stockholm, Sweden) ,  Schwarz Iris-Corinna (Stockholm University, Department of Linguistics, SE-106 91 Stockholm, Sweden)
資料名： Brain and Language  (Brain and Language)
巻： 176  ページ： 26-35  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3209A  ISSN： 0093-934X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミスマッチ陰性電位(MMN)応答は,標準と逸脱の間の音響差の大きさによって影響され,応答は典型的には言語学的に無関係な変化よりも言語学的に関連した変化に大きかった。標準と逸脱の間の言語学的に関連した変化は典型的に二つの音響信号間の違いに伴って現れる。MMN反応に二因子の各々の寄与を決定するために直接的ではない。スペクトル回転音声は,標準と逸脱の間の複合言語と音響変化に対応したMMNに及ぼす音響差の影響を決定するために使用できるかどうかを調べた。回転母音間の変化は,カテゴリー内母音変化により誘発されたものに相当する振幅のMMNを誘発したが,カテゴリー内母音変化はより大きな大きさのMMN振幅をもたらした。回転母音複合音変化よりも内母音変化のものにより類似したMMN ampltudeをもたらした間の変化はなかった。これは二音声間の音響差を反映したMMNの振幅は,回転対応物に反応して誘導されるMMN振幅により近似し,言い換えると言語差に特異的な応答の一部を推定することを可能にすることができることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 母音 ,  複合音 ,  言語学 ,  *音響 ,  音波信号 ,  スペクトル ,  言語
準シソーラス用語： *ミスマッチ陰性電位 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 音声 ,  音響 ,  ミスマッチ陰性電位 ,  近似