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J-GLOBAL ID：201802222968815193   整理番号：18A1802472

圧延と再結晶後のミクロ組織に及ぼす第二相粒子とストリンガの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of second phase particles and stringers on microstructures after rolling and recrystallization

著者 (5件)： Cheng Guang (Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99354, USA) ,  Hu Xiaohua (Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99354, USA) ,  Frazier William E. (Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99354, USA) ,  Lavender Curt A. (Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99354, USA) ,  Joshi Vineet V. (Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99354, USA)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 736  ページ： 41-52  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第二相粒子と粒子ストリンガは再結晶粒構造と合金性能に強い影響を持つ。本研究では,熱間圧延と焼鈍後のU-10wt%Mo(U-10Mo)における粒径と粒度分布に及ぼす第二相粒子の影響を調べ,定量化した。熱間圧延中の粒子体積分率(PVF),分布,形態,サイズおよびストリンガーの形成を考慮した。ストリンガーに対する基準を,エッジ拘束後くびれモデルを用いて決定した。有限要素モデリング(FEM)を用いて変形した6つの捕獲U-10Moミクロ組織について,再結晶のモデルシミュレーションを行った。ストリンガ体積分率(SVF)は,より高い粒子アスペクト比を有する捕獲微細構造に対してより高いことが分かった。これらのシミュレーションから,再結晶粒サイズはPVFの増加と共に減少し,粒径の変化はSVFの増加と共に増加することが分かった。本研究は,合金中に存在する第二相粒子の影響を説明するために,U-10Mo処理パラメータの最適化を支援する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粒度分布 ,  粒径 ,  *圧延 ,  最適化 ,  パラメータ ,  熱間圧延 ,  *再結晶 ,  合金 ,  アスペクト比 ,  微細構造 ,  捕獲 ,  結晶粒 ,  結晶粒径 ,  焼なまし ,  *金属組織

著者キーワード (5件)： 第二相粒子 ,  ストリンガ ,  圧延の低減 ,  再結晶 ,  粒度分布

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 圧延 ,  再結晶 ,  ミクロ組織 ,  第二相 ,  ストリンガ