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J-GLOBAL ID:201802222973743439   整理番号:18A1212334

マクロ多孔性MWCNTおよびコンドロイチン硫酸複合材料の合成におけるグリーン構造指向剤としての氷【JST・京大機械翻訳】

Ice as a Green-Structure-Directing Agent in the Synthesis of Macroporous MWCNTs and Chondroitin Sulphate Composites
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 355  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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コンドロイチン硫酸塩に基づく足場への多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)の取り込みと,得られた足場の構造的,機械的,導電性,および熱的性質に及ぼす影響を研究した。氷偏析誘起自己集合(ISISA)プロセスの応用により三次元階層材料を調製した。構造指向剤としての氷の使用は,この目的(例えば,界面活性剤,ブロック共重合体など)に典型的に使用される化学物質を避け,したがって,このソフトテンプレートアプローチのグリーンな特徴を強調する。氷鋳型(すなわち,MWCNTs型,凍結条件,高分子およびMWCNT濃度)で形成された足場の形態を制御する重要なパラメータを決定した。MWCNTsは酸性処理により表面官能化された。MWCNTの官能化をRaman,Fourier変換赤外(FTIR)及びX線光電子(XPS)分光法により特性化した。走査電子顕微鏡(SEM)分析と多孔性研究はMWCNT含有量がMWCNT濃度の増加により減少するマクロ多孔性構造の形態を修飾することを明らかにした。足場形態の違いは,それらの伝導性と機械的性質に変換されなければならない。一般的な傾向として,足場のYoung率と電気伝導率はMWCNT含有量と共に増加した。ヒト骨芽細胞様細胞による予備的生体適合性試験も,細胞増殖を支持するこれらの構造の能力を明らかにした。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  機械的性質  ,  物理的性質一般 
引用文献 (55件):

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