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J-GLOBAL ID:201802222980793014   整理番号:18A1959131

火炎溶射型多孔質表面の調製とそのプール沸騰実験研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and experimental study on pool boiling of flame-sprayed porous surface
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 28-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2007A  ISSN: 1005-9954  CODEN: HUGOEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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酸素-アセチレン火炎溶射金属粉末プロセスを用いて、ステンレス鋼基板表面にステンレス基多孔質層を作製し、高パワー電子デバイスの沸騰水冷を強化するために用いる。多孔質層の構造に及ぼす溶射火炎パワーの影響を研究して,多孔性層の多孔性は最高48.7%に達した。プール沸騰実験システムを確立し、平滑表面と多孔質層修飾表面(多孔質表面)の脱イオン水中の飽和プール沸騰熱伝達性能を比較し、高速ビデオカメラを用いて沸騰現象の可視化研究を行った。その結果;多孔性表面の初期沸騰過熱度は平滑表面より1.42.7K低かった。多孔質表面は,沸騰熱伝達を著しく強化し,多孔質層の多孔性が増加すると,多孔性表面の最高熱伝達係数は50.1kW/(m2K)であり,そして,最高臨界熱流束(CHF)は,1596.1kW/m2であった。平滑表面と比較して,それぞれ60%と30%増加した。多孔質表面の気化コアの数が多く、しかも脱離気泡が収束しにくいため、比較的良い沸騰熱伝達特性を示した。結果は,このタイプの多孔性表面が,電子冷却強化のための確かな基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  膜分離  ,  不均質流  ,  高分子化学一般  ,  化学装置一般 

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