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J-GLOBAL ID：201802223002531959   整理番号：18A1488000

航空機氷結防止用ループヒートパイプのレビュー【JST・京大機械翻訳】

A review of loop heat pipes for aircraft anti-icing applications

著者 (5件)： Su Qian (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Chang Shinan (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Zhao Yuanyuan (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Zheng Haikun (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Dang Chaobin (Institute of Environmental Studies, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa, Chiba 277-8563, Japan)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 130  ページ： 528-540  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ループヒートパイプ(LHP)は,長距離にわたってかなりの量の熱を輸送する能力を有する非常に効率的な二相熱伝達装置である。航空機における着氷防止応用の需要の増加により,LHP氷結防止に関する特定の研究が成功裏に行われ,ループヒートパイプ氷保護システム(LHPIPS)の着氷防止能力と実現可能性を検証した。本研究では,航空機着氷に対するLHP適用に関する深い解析を行った。LHPIPSの歴史的応用背景と応用環境の簡単な紹介の後,その基本設計の詳細な記述を明らかにし,グラフェン被覆統合技術,二分散ウィックの採用,ナノ流体の導入,二重補償チャンバループヒートパイプ(DCCLHP)の使用を含む一連の最適化戦略を示した。さらなる研究を必要とする付加的なポイントを提示し,LHPIPSの開発のためにさらに最適化することができた。本研究は,新規で有望なLHPIPSの完全な理解と,その将来の設計と応用に貢献する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 被覆 ,  グラフェン ,  基本設計 ,  *氷結 ,  熱伝達 ,  最適化 ,  着氷 ,  *航空機 ,  最適設計 ,  ウィック
準シソーラス用語： ナノ流体 ,  長距離 ,  *ループヒートパイプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： LHP ,  ループヒートパイプの氷保護システム ,  航空機の氷結防止 ,  基本設計 ,  最適化設計

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 航空機 ,  氷結 ,  ループヒートパイプ ,  レビュー