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J-GLOBAL ID:201802223017675384   整理番号:18A1314932

イカの品質およびホルムアルデヒド生成に及ぼすキトサンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of chitosan on quality and formaldehyde formation in fried squid(Dosidicus gigas)
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 605-613  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2171A  ISSN: 1000-0615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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イカの栄養損失とホルムアルデヒドの生成を減少できた。実験は2g/Lのキトサン溶液(普通キトサンとカルボキシメチルキトサン)に浸漬し、新鮮なマグロイカ(ペルーイカ)を5分間浸し、さらに高温煎焼を行った。ホルムアルデヒド検出の結果,対照群(純水浸漬),キトサン群,カルボキシメチルキトサン群のホルムアルデヒド含量は,それぞれ45.56,4.79,8.30mg/kgであった。イカの中のいくつかの栄養素の検出結果は,以下を示した。キトサン群では,アスパラギン酸,セリン,プロリン,シスチン,リジン,ドデカン酸,ペンタデカン酸,オクタデセン酸(n=6),エイコサペンタエン酸(EPA),エイコサペンタエン酸(n=3),およびビタミンCは,対照群より高かった。カルボキシメチルキトサン群では,アスパラギン酸,セリン,メチオニン,ロイシン,リジン,ヒスチジン,テトラデカン酸,ペンタデカン酸,ヘキサデカン酸(n=7),エイコサペンタエン酸(EPA)は,対照群より高かった。また、EPA及び7種類の人体の必須アミノ酸はキトサングループの含有量がカルボキシメチルキトサングループより高い。研究により、2種類のキトサンはいずれもイカの煎焼過程におけるホルムアルデヒドの生成を有効に抑制でき、普通のキトサンの効果は更に顕著であり、しかもイカの品質をよく維持できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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