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J-GLOBAL ID:201802223030478849   整理番号:18A2061599

QT延長症候群に対する聴覚障害児の心電図スクリーニング:エジプトの経験【JST・京大機械翻訳】

Electrocardiogram screening of deaf children for long QT syndrome: An Egyptian experience
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1414-1419  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:JervelとLange-Nielsen症候群は,長期QT症候群(LQTS)の常染色体劣性型であり,長期QT間隔と両側感音難聴(SNHL)により臨床的に明らかにされ,ノルウェーとスウェーデンで最も高い罹患率を示す。エジプトにおけるこのような症候群の罹患率についてのデータは利用できない。目的:本研究は,SNHLを有するエジプト人小児の間のLQTSの有病率を心電図(ECG)により評価することを目的とした。方法:年齢≦10歳(平均年齢5.8±2.6歳)の12名の患者を本研究に含め,男性患者578名(57%)および女性患者434名(43%)を対象とした。全ての患者に対して12誘導ECGを記録し,補正QT間隔(QTc)をBazettの式により計算した。LQTSの確率をSchwartz基準により評価し,長期QT間隔を有する全患者について実験室研究を行った。結果:本研究では,平均QTc間隔は411.7±25.3ms(範囲343~675ms)であった。21人の患者(2.1%)は,可能性のあるLQTSを有した。これらのうち,11名の患者は中間の確率(Schwartzスコア1.5~3ポイント)を有して,10名の患者は高い確率(Schwartzスコア≧3.5ポイント)を有した。結論:本研究は,3次ケア設定におけるSNHLを有するエジプト人小児の2.1%がLQTSを有することを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系の診断  ,  生体計測  ,  循環系の基礎医学  ,  抗細菌薬の臨床への応用 

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