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J-GLOBAL ID:201802223033550326   整理番号:18A1430755

Fasciola hepaticaとClonorchis sinensisの同時検出のための二重PCR【JST・京大機械翻訳】

A duplex PCR for the simultaneous detection of Fasciola hepatica and Clonorchis sinensis
著者 (7件):
資料名:
巻: 259  ページ: 1-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中国,韓国,日本,および他の東南アジア諸国において,Fasciola hepaticaとClonorchis sinensisの両方が固有である。ヒト及び動物におけるそれらの感染を検出するためには,信頼性のある高感度な診断法が必要である。示差シンプレックスおよび二相ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法を開発した。PCRsは,C.sinensisの2番目の内部転写スペーサー(ITS2)(408bp),およびC.sinensisのNADHデヒドロゲナーゼサブユニット2遺伝子(nad2)(527bp)を標的とした。両シンプレックスPCRsは25μL PCR反応系において1μLで2pgゲノムDNAとほとんど検出されなかった。二重PCRは同様の検出限界を有し,200mgの糞便中の1つの卵と同様に検出された。これらの方法は,Fascolopsis buski,Haemonchus contortus,Ascaris ovisまたはEimeri ahsataのgemonic DNAから観察されない増幅を伴う分析的特異性であった。種々の農場から収集した158のヒツジ糞便試料のうち,4つおよび1つの試料は,それぞれF.hepaticaおよびC.sinensisに対してPCR陽性であった。ここで記述された二重PCR法は,時間節約と便利であり,固有地域におけるF.hepaticaとC.sinensisの分子検出と疫学調査のための貴重なツールであることを証明する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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微生物検査法  ,  細菌による動物の伝染病  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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