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J-GLOBAL ID：201802223040662157   整理番号：18A0686739

クロザピンによる難治性統合失調症の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Observation on Efficacy of Clozapine in Treatment of Refractory Schizophrenia

著者 (2件)： Yang Xiangguo (重慶市永栄鉱業有限公司総医院精神科,重慶,402460) ,  Xie Daowei (重慶市永栄鉱業有限公司総医院精神科,重慶,402460)
資料名： Zhongguo Yiyuan Yongyao Pingjia yu Fenxi  (Zhongguo Yiyuan Yongyao Pingjia yu Fenxi)
巻： 17  号： 10  ページ： 1339-1340,1343  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3908A  ISSN： 1672-2124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;難治性精神分裂症の治療におけるクロザピンの臨床治療効果を検討する。方法;2013年1月から2017年1月までの重慶市永久鉱業有限会社総病院で受け入れた難治性精神分裂症患者90例を研究対象とし、乱数表法により観察群と対照群に分け、各群45例とした。観察群の患者はクロザピンを投与し、対照群患者はリスペリドンを投与し、両群の患者はいずれも12週間連続治療を行った。両群の患者の陽性と陰性症状の評価尺度(positive and negative syndrome scale,PANSS)の採点、臨床治療効果及び不良反応の発生状況を観察した。結果;治療後、観察群の患者の陰性症状、陽性症状及び精神病理的スコアは対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、観察群患者のPANSS総減率は(31.43±6.74)%で、対照群の(48.89±8.86)%より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者の総有効率は86.7%(39/45)で、対照群の64.4%(29/45)より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者の副作用発生率は26.7%(12/45)で、対照群の48.9%(22/45)より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;クロザピン治療による難治性精神分裂症の治療効果は顕著であり、患者の症状を有効に改善でき、しかも不良反応が少なく、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  統計学 ,  *治療法 ,  患者 ,  安全性 ,  *統合失調症 ,  精神病理 ,  ラクタム ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ドーパミン拮抗薬 ,  芳香族縮合化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  抗精神病薬
準シソーラス用語： 有意差 ,  陽性症状 ,  評価尺度 ,  陰性症状 ,  対照群 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： KEYWORDS Clozapine ,  Refractory schizophrenia ,  Efficacy ,  Risk assessment

分類 (2件)： 向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (2件)： リスペリドン ,  クロザピン

タイトルに関連する用語 (4件)： クロザピン ,  難治性統合失調症 ,  治療効果 ,  観察