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J-GLOBAL ID:201802223041129526   整理番号:18A0099554

80例の薬物性大腸炎の回顧性分析【JST・京大機械翻訳】

A retrospective analysis of 80 patients with medicine related colitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 243-246  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3783A  ISSN: 1005-541X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]薬物性大腸炎患者の臨床特徴、顕微鏡所見及び病変の粘膜病理特徴を分析し、薬物性結腸炎に対する認識及び診断率を向上させる。【方法】2010年~2015年の間に薬物性結腸炎と診断された80例の臨床データを遡及的に分析し,偽性大腸炎(18例)と出血性結腸炎(62例)の臨床的特徴,結腸内視鏡下の分布特徴および病理学的特徴の差異を比較した。【結果】1)臨床症状;偽性結腸炎は主に腹痛+下痢を示し、出血性結腸炎は主に腹痛+下痢+血便を示し、統計学的有意差が認められた(x2=9.64、P<0.05)。2)結腸鏡内視鏡の特徴;偽膜性大腸炎は主に粘膜充血+水腫+糜爛+潰瘍+偽膜であり、出血性結腸炎は主に粘膜充血+水腫+糜爛+潰瘍+出血であり、統計学的有意差が認められた(x2=58.24,P<0.05)。3)組織病理学的特徴;偽性大腸炎は主に慢性炎症を主とし、出血性腸炎は主に急性炎症を主とし、統計学的有意差が認められた(x2=13.80、P<0.05)。[結論]胃腸粘膜損傷を持つ薬物、例えば、抗生物質、非ステロイド薬を服用した後に腹痛、下痢、血便などの症状が現れ、薬物性結腸炎を高度に疑い、結腸鏡検査と生検を結びつけ、病理結果と薬物性結腸炎の病理が一致しない場合でも、この疾患を診断することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の診断 
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