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J-GLOBAL ID：201802223042940585   整理番号：18A1779044

亜鉛フィンガー,物語およびCRISPRに基づくプログラム可能核酸結合蛋白質による病原体の検出【JST・京大機械翻訳】

Detecting pathogens with Zinc-Finger, TALE and CRISPR- based programmable nucleic acid binding proteins

著者 (2件)： Batista Angelo C. (Postgraduate Program in Biotechnology, Institute of Health Sciences, Federal University of Bahia (UFBA), Salvador, BA, Brazil) ,  Pacheco Luis G.C. (Postgraduate Program in Biotechnology, Institute of Health Sciences, Federal University of Bahia (UFBA), Salvador, BA, Brazil)
資料名： Journal of Microbiological Methods  (Journal of Microbiological Methods)
巻： 152  ページ： 98-104  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0882A  ISSN： 0167-7012  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高度に適応可能な工学的核酸結合蛋白質の最近の利用可能性は,ゲノム編集分野における革命をもたらした。現在,いくつかの研究は,これらの亜鉛フィンガーベースの転写活性化因子(TALE)に基づく,そして,クラスター化された領域間干渉性DNAとRNA結合蛋白質を利用して,病原体の核酸を検出するための非常に特異的な診断プラットフォームを開発し,感度を単一分子分解能に下げる。特に,Cas13a(C2C2),Cas12a(Cpf1)およびCsm6を含む異なる標的特異性および活性を有する新規CRISPR関連酵素の最近の記述は,DNAエンドヌクレアーゼ標的化CRISPR Trans Reporter(検出tr)および特異的高感度酵素受容体非同期(Sherlock)のような方法の開発を助けている。これらの新しい診断技術の信頼性は,古典的な細菌病原体からの核酸の検出,およびZijaウイルスを含む新たなウイルスの脅威に対して既に実証されている。さらに,いくつかの技術について効率的な遺伝子タイピング能力が報告されており,例えば,ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)タイプ16と18の間を識別できることが示されている。多重化と定量的能力の改善を含む最近の進歩と結果の機器フリー検出は,ポイントオブケアにおける細菌とウイルスの検出へのこれらの新しい技術の導入を潜在的に活用するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細菌 ,  酵素 ,  DNA【核酸】 ,  *核酸 ,  受容体 ,  クラスタ化 ,  エンドヌクレアーゼ ,  多重化 ,  *病原体 ,  高感度 ,  ターゲティング
準シソーラス用語： *亜鉛フィンガー ,  単一分子 ,  *結合蛋白質 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： DNA結合蛋白質 ,  核酸検出 ,  分子診断 ,  CRISPR

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亜鉛フィンガー ,  物語 ,  CRISPR ,  核酸 ,  結合蛋白質 ,  病原体