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J-GLOBAL ID：201802223050628121   整理番号：18A0643148

Aunクラスタ触媒による水性ガスシフト反応機構の密度汎関数理論研究【JST・京大機械翻訳】

Reaction mechanism of water gas shift reaction Aun clusters: A density functional theory study

著者 (6件)： Zhang Xiaofeng (浙江工業大学 化学工程学院,浙江 杭州,310014) ,  Xue Jilong (浙江工業大学 化学工程学院,浙江 杭州,310014) ,  Meng Yue (浙江工業大学 化学工程学院, 浙江 杭州 310014;湖州師范学院 生命科学学院, 浙江 湖州 313000) ,  Qian Mengdan (浙江工業大学 化学工程学院,浙江 杭州,310014) ,  Xia Shengjie (浙江工業大学 化学工程学院,浙江 杭州,310014) ,  Ni Zheming (浙江工業大学 化学工程学院,浙江 杭州,310014)
資料名： Ranliao Huaxue Xuebao  (Ranliao Huaxue Xuebao)
巻： 45  号： 12  ページ： 1473-1480  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2369A  ISSN： 0253-2409  CODEN： RHXUD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Au10,Au13およびAu20クラスタの安定性および水性ガスシフト(WGSR)反応に対する触媒活性を,密度汎関数理論(DFT)を用いて研究し,Aunクラスタ上の各物質の吸着挙動および微視的反応機構を考察した。結果により、三種類のAunクラスターの安定性順序はAu10<Au13<Au20であるが、Aunクラスター中の電子分離性と吸着能力の大きさの傾向はAu13>Au10>Au20であることが分かった。三種類のAunクラスタにおいて、水性ガス転化反応の律速段階はいずれもH2Oの解離であるが、その反応経路は異なるが、Au10クラスタ上ではカルボキシル基のメカニズムであり、COOH*中間体は直接解離する。Au13クラスタ上では酸化還元機構があり、二つのOH*は不均化反応を起こす。Au20クラスタ上ではカルボキシル基機構があり、COOH*とOH*は不均化反応を起こす。三種類のクラスタ上での最適反応経路を比較することにより、Au13クラスタは低温で良好な触媒活性を有することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  *密度汎関数法 ,  反応経路 ,  酸化還元反応 ,  *一酸化炭素変成 ,  *触媒 ,  触媒活性 ,  カルボキシ基 ,  低温 ,  不均化 ,  *水性ガス ,  律速 ,  *クラスタ ,  中間体 ,  *反応機構

著者キーワード (4件)： Au cluster ,  water gas shift reaction ,  density functional theory ,  reaction mechanism

分類 (3件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (5件)： クラスタ ,  触媒 ,  水性ガスシフト反応 ,  密度汎関数理論 ,  研究