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J-GLOBAL ID：201802223065822679   整理番号：18A1947173

統合失調症はアルコール消費に対する境界形質の負の転帰に対して保護できるか?クラスタ分析研究【JST・京大機械翻訳】

Could schizotypy protect against the negative outcomes of borderline traits on alcohol consumption? A cluster analytic study

著者 (3件)： Bronchain Jonathan (Centre d’Etudes et de Recherches en Psychopathologie et Psychologie de la Sante, Universite de Toulouse, UT2J, France) ,  Chabrol Henri (Centre d’Etudes et de Recherches en Psychopathologie et Psychologie de la Sante, Universite de Toulouse, UT2J, France) ,  Raynal Patrick (Centre d’Etudes et de Recherches en Psychopathologie et Psychologie de la Sante, Universite de Toulouse, UT2J, France)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 269  ページ： 21-24  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シゾタイプおよび境界人格特性は,若年成人におけるアルコール使用とは異なる関連があるように思われる。しかしながら,アルコール消費との関連において,共同発生するシゾタイプおよび境界形質を調べた研究はない。参加者は,これらの三次元を評価する自己報告アンケートを完了した異なるフランス大学からの1572人の学生であった。境界型およびシゾタイプの特徴スコアに基づくクラスタ分析は,低いシゾタイプおよび境界形質(LT),高い境界形質(HB),高いシゾタイプおよび境界形質(HT)および高いシゾタイプ特性(HS)によって特徴付けられる4つの異なるグループをもたらした。HSクラスタは,他の3つのグループより有意に低いアルコール使用を有した。LTとHTクラスタは,それらのアルコール使用において有意に異ならなかった。クラスタ間の比較により,シゾタイプ特性はアルコール消費に対する境界形質の負の影響に対して保護的である可能性があることを示唆した。境界とシゾタイプの特徴の間の共起の文脈において,本研究はアルコール消費とのリンクについての重要な情報を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンケート ,  *統合失調症 ,  *クラスタ分析 ,  *運動失調 ,  フランス共和国 ,  *アルコール ,  三次元 ,  *クラスタ
準シソーラス用語： スコア ,  自己報告 ,  若年成人 ,  *転帰 ,  *アルコール消費 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 統合失調型形質 ,  アルコールの使用 ,  学生

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 統合失調症 ,  アルコール消費 ,  境界 ,  形質 ,  転帰 ,  クラスタ分析 ,  研究