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J-GLOBAL ID:201802223070518677   整理番号:18A1403138

【方法】敗血症性ショックの治療において,単一中心無作為化二重盲検臨床試験の研究:【JST・京大機械翻訳】

The role of terlipressin in treatment of septic shock: a single center randomized controlled double-blind clinical trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 289-294  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2793A  ISSN: 1671-0282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症性ショックの治療におけるテリプレシンの有効性と安全性を評価する。【方法】無作為二重盲検対照研究を行った。2015年6月1日から2016年5月31日まで、鄭州大学第一付属病院総合ICUの十分な液体蘇生後の平均動脈圧が65mmHg以下の膿毒性ショック患者をランダムに2群に分けた。実験群には,持続静脈ポンプ(0.62.6μg/(kgh))を持続静注し,対照群には,ノルエピネフリン(730μg/min)を持続注入した。開放標識ノルエピネフリンまたはその他のカテコラミン類薬物を使用できない場合、研究終点はショック是正、死亡或いは退行研究である。主な研究指標はショック修正率であり、二次観察目標は開放標識ノルエピネフリン必要量、28d生存率及び有害事象の発生率である。両群の定量資料の比較にt検定或いはWilcoxon順位和検定を用い、計数資料の比較にx2検定或いはFisher確率法を用いた。生存データの分析はKaplan-Meier法を採用し、合計28例を選択し、全分析集群が28例、一致案集群が25例、安全群が28例であった。2群間でベースラインデータに有意差はみられなかった(P>0.05)。【結果】試験群と対照群の間のショック修正率は,それぞれ9/11と8/14であり,有意差が全くなかった(P=0.190)。実験群と対照群は入院時、6時間、12時間、24時間、48時間目の開放標識ノルエピネフリン必要量[μg/(kg.min)]はそれぞれ0であった。661vs.0.921、1.583vs.1.241、2.143vs.1.371、1.071vs.1.261、0.370vs.1。試験群と対照群の28日の生存率はそれぞれ7/11と7/14であり、フィッシャーの確実な確率法検査で、統計学的有意差はなかった(P=0.393)。試験群の有害事象の発生率は4/13で、2例の指端虚血、1例の低ナトリウム血症と腸虚血、対照群の有害事象の発生率は1/15であった。【結語】敗血症性ショックの治療におけるテルリガシンの有効性および安全性は,ノルエピネフリンと同等である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症の治療  ,  応急処置 
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