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J-GLOBAL ID：201802223123442317   整理番号：18A1321065

ヒト口腔扁平上皮癌と口腔白斑の遺伝子メチル化スペクトル解析【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of methylation profiles in tissues of oral leukoplakia and oral squamous cell carcinoma

著者 (4件)： Fu Jie (100050,首都医科大学口腔医学院黏膜科) ,  Su Ying (100050,首都医科大学口腔医学院口腔医学研究所) ,  Liu Yao (100050,首都医科大学口腔医学院黏膜科) ,  Zhang Xinyan (100050,首都医科大学口腔医学院口腔医学研究所)
資料名： Zhonghua Kouqiang Yixue Zazhi  (Zhonghua Kouqiang Yixue Zazhi)
巻： 53  号： 4  ページ： 248-253  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2308A  ISSN： 1002-0098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ヒト口腔白斑と口腔扁平上皮癌(oralsquamouscellcarcinoma)を比較する。方法:4例の正常な口腔粘膜、4例の口腔白斑及び4例のOSCC組織からDNAを抽出し、サンプルは首都医科大学口腔医学院粘膜科から来た。Illumina450Kヒト全ゲノムメチル化チップを用いて、その検出を行った。CpG部位のメチル化変化に関連する遺伝子の遺伝子オントロジー分析(geneontology)を行った。結果:口腔白斑とOSCC組織中遺伝子のCpG部位のメチル化状態が変化した。口腔白斑において、異常CpG部位における高メチル化変化は86.18%(23290/27025)に達した。口腔白斑と比べ、OSCCは高メチル化と低メチル化のCpG部位がいずれも著しく増加した。メチル化改変のCpG部位はCpG島の周辺に位置し,約1/4はCpG島(CpG島02kb)に位置した。経路分析により、口腔白斑とOSCC組織にメチル化改変のCpG部位に共通の通路の濃縮があり、その大部分の通路は腫瘍の発生と進展と関係があることが明らかになった。【結語】口腔白斑とOSCCは,口腔白斑とOSCCの病因において,類似したメチル化変化を示す。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病因 ,  *メチル化 ,  スペクトル解析 ,  ゲノム ,  口腔粘膜 ,  遺伝子 ,  粘膜 ,  *ヒト ,  腫瘍 ,  DNA【核酸】
準シソーラス用語： CpGアイランド ,  低メチル化 ,  遺伝子オントロジー ,  CpG ,  *口腔白斑 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Carcinoma ,  squamous cell ,  Leukoplakia ,  oral ,  Methylation ,  Epigenetics

分類 (2件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト ,  口腔扁平上皮癌 ,  口腔白斑 ,  遺伝子 ,  メチル化 ,  スペクトル解析