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J-GLOBAL ID:201802223133260861   整理番号:18A0433733

高密度ECoGを用いた一次体性感覚皮質からの復号手ぶり【Powered by NICT】

Decoding hand gestures from primary somatosensory cortex using high-density ECoG
著者 (6件):
資料名:
巻: 147  ページ: 130-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皮質脳波記録(ECoG)に基づく脳コンピュータインタフェイス(BCI)は重度麻ひ者の運動機能や通信を回復し,置換する方法として提案されている。今日まで,大部分の電動機利用B CIをこの目的のために信号源としての感覚運動皮質全体としてまたは一次運動野(M1)に焦点を当てている。なお,BCIのための標的領域はM1に限定されないと,より脳領域は適切なBCI制御信号を提供するかもしれない。論理候補は一次体性感覚皮質(S1),M1に類似した体性感覚組織を共有するだけでなく,運動実行中の感覚フィードバックを超えた役割を有することが示唆されている。ここでは,四種類の複雑な手ジェスチャ,アメリカ手話アルファベットから採取した,空間的および時間的情報の双方を用いたS1から排他的に復号化できるかどうかを調べた。復号のために,難治性てんかんの五名の患者における硬膜下高密度(HD)格子を用いた皮質の小パッチから記録された信号を使用した。注目すべきことに,著者らは,電気生理学的応答の増加に基づく試験アラインメントの新しい方法,内およびジェスチャ実行の間の系統的および非系統的時間差の交絡効果を実質的に除去できるを導入した。結果はS1分類スコアが高い(76%),全(85%)としてM1(74%)と感覚運動皮質から得られたものに類似しており,偶然レベル(25%)よりかなり高いことを示した。S1したジェスチャを識別するための特徴的な時空間神経活性化パターンを提供することを,subdurally注入したHD格子を用いた皮質の非常に小さなパッチから高精度でジェスチャを解読することが可能であると結論した。HD ECoG格子を用いた復号手のジェスチャの実現可能性を,多自由度脳と外部機器との直接相互作用のための移植可能なBCIシステムのさらなる研究を促進する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生体計測  ,  人間機械系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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