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J-GLOBAL ID：201802223148886186   整理番号：18A0853895

複数熱源を持つ新しいフラットヒートパイプシンクの熱性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the thermal performance of a novel flat heat pipe sink with multiple heat sources

著者 (3件)： Han Xiaoxing (School of Chemistry & Chemical Engineering, Inner Mongolia University of Science & Technology, Baotou, Inner Mongolia, China, 014010) ,  Wang Yaxiong (School of Chemistry & Chemical Engineering, Inner Mongolia University of Science & Technology, Baotou, Inner Mongolia, China, 014010) ,  Liang Qianqing (School of Chemistry & Chemical Engineering, Inner Mongolia University of Science & Technology, Baotou, Inner Mongolia, China, 014010)
資料名： International Communications in Heat and Mass Transfer  (International Communications in Heat and Mass Transfer)
巻： 94  ページ： 71-76  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0300B  ISSN： 0735-1933  CODEN： IHMTDL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,多重熱源(4つのフラットヒートパイプで構成されたヒートシンク)を有する新しいフラットヒートパイプシンクを開発し,製作した。従来のヒートシンクと比較して,このパッシブ熱伝達装置の新規性は,高い熱輸送性能を実現することができる。実験的研究を系統的に行い,新しいフラットヒートパイプシンクの熱性能を試験し評価した。新しいフラットヒートパイプシンクの熱抵抗,最大熱輸送容量および放熱容量は,定性的に研究され,解析される主要な運転パラメータの間にある。実験結果は,ヒートシンクの全体的な熱抵抗が,マルチ熱源の増加により減少することを示した。3つの熱源,4.5m/sの空気流量および90°の傾斜角の場合に,0.103°C/Wの最小熱抵抗が現れた。熱抵抗と同様に,熱源数の増加は最大熱輸送容量の増加をもたらした。一方,ヒートシンクの最大熱輸送容量と放熱容量は著しく改善された。さらに,運転温度が65°Cで制御されたとき,新しいヒートシンクはほぼ400Wの熱流束を輸送することができ,それはコンパクトな電子装置の放熱における高い熱流束輸送を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 風量 ,  多重化 ,  傾斜角 ,  電子装置 ,  熱流束 ,  *熱源 ,  *熱特性 ,  ヒートシンク ,  熱抵抗 ,  熱放射 ,  熱伝達
準シソーラス用語： 運転温度 ,  運転パラメータ ,  実験研究 ,  熱輸送 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： フラットヒートパイプ ,  ヒートシンク ,  複数熱源 ,  熱性能 ,  熱散逸 ,  高熱流束

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱源 ,  熱性能 ,  研究