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J-GLOBAL ID:201802223152878758   整理番号:18A1066488

界面制御による低温処理ペロブスカイト太陽電池の効率と安定性の同時改善【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Improvement in Efficiency and Stability of Low-Temperature-Processed Perovskite Solar Cells by Interfacial Control
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: e1702934  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2778A  ISSN: 1614-6832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最新の最先端のペロブスカイト太陽電池(PSC)では,高温(≒500°C)焼結金属酸化物が電子輸送層(ETL)として使用されている。デバイス処理温度を下げるために,低温加工可能なETL材料(溶液処理ZnOなど)の開発が注目されている。しかしながら,ZnO/ペロブスカイト界面で起こる逆分解反応がPSCの電荷収集と安定性を著しく劣化させるので,溶液処理ZnOの使用は限られている。本研究では,逆分解反応を溶液処理ZnOの硫黄不動態化により成功裏に遅延させた。単純な化学的手段によるZnOの硫黄不動態化は,酸素欠損欠陥と表面酸素含有基を効率的に減少させ,従って,ペロブスカイト活性層の形成中と形成後の逆分解反応を効果的に防止する。低温処理した硫黄不動態化ZnO(ZnO-S)を用いて,より高い結晶性とより大きな結晶粒サイズを有するペロブスカイト層を得たが,ZnO/ペロブスカイト界面での電荷抽出は著しく改善された。結果として,ZnOベースのPSCは,元のZnOベースのPSC(40d後の16.51%および1%の保持)と比較して,実質的に改善された電力変換効率(PCE)(19.65%)および長期空気貯蔵安定性(40日後の90%保持)を達成した。特に,達成されたPCEは,低温ZnOベースPSCに対して最高記録(19.65%)であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 
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