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J-GLOBAL ID:201802223161494299   整理番号:18A2069682

濾胞性リンパ腫(ガリウム)に対するファーストライン免疫化学療法後の末期PET反応の予後的価値:無作為化第3相試験の二次分析【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of end-of-induction PET response after first-line immunochemotherapy for follicular lymphoma (GALLIUM): secondary analysis of a randomised, phase 3 trial
著者 (16件):
資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 1530-1542  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1266A  ISSN: 1470-2045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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進行中のガリウム試験からの最初の結果は,濾胞性リンパ腫患者がリツキシマブよりもobinutuzumabによる第一選択免疫化学療法後に,より長い無進行生存を有することを示した。この二次分析の目的は,ガリウム研究における第一選択免疫化学療法後のPET-CT応答の予後的価値を評価することであった。ガリウムは,18歳以上のCD20陽性濾胞性リンパ腫(グレード1~3a;病期III/IVまたはステージII)を有する以前に未治療の患者を募集したオープンラベル,平行グループランダム化,フェーズ3試験であり,治療のための基準を満たした。適格患者を1:1の比率で無作為に割り付け,シクロホスファミド,ドキソルビシン,ビンクリスチンおよびプレドニゾンの静脈内投与(1日目,8日目,1日目の1日目),2回目の21日目のシクロホスファミド,ビンクリスチンおよびプレドニゾン(CVPとして知られている),2か月までの2か月にわたる維持抗体を用いた。試験の一次エンドポイント,研究者評価無進行生存は,以前に報告されている。この二次分析は,誘導療法終了時のPETとCTに基づく反応を報告し,利用可能なスキャン患者における無進行性および全体的生存転帰との関係を説明する。プロトコルごとに,試験中に,PETスキャン(利用可能なPET施設を持つサイトに登録された最初の170人の患者における強制)と誘導の終了(PET集団)を,国際調和プロジェクト(IHP)2007の応答基準を適用した研究者と独立レビュー委員会(IRC)により前向きに評価し,現在のLugano2014応答基準を適用した。IRCメンバー(研究者ではなく)は,反応を評価するとき,治療と臨床転帰にマスクされた。ランドマーク分析は,誘導の前後に死亡または進行した患者(進行性疾患のコントラスト増強CTベースの評価または次の抗リンパ腫治療を開始した)を除外した。ガリウムは,ClinicalTrials.govで登録され,NCT01332968の患者は,2011年7月6日~2014年の間にガリウムに登録され,595例はPET集団に含まれていた。533(IHP2007;前向き分析)と508(Lugano2014;遡及的分析)を無進行生存(ランドマーク分析)のために分析した。誘導の終わりに,595人の患者のうち390人(65人の5%[95%CI61人の6-69人の4])は,IHP2007基準に従ってPET完全寛解を達成し,450人(75人の6%[95%CI72人の0-79人の0])は,Lugano2014基準に従ってPET完全代謝反応を得た。3か月の観察期間の中央値(IQR36 2-51 8)で,誘導終了からの2つの5年無進行生存率は,PET完全応答者で87%(95%CI83 9-90),非完全応答者で72%(63 1-79 0)であった。(ハザード比[HR]0 4,95% CI0 3-0 6,p<0 0001)。Lugano2014基準によると,完全な代謝応答者における2つの5年無進行生存率は87%(95%CI83,7~90歳)であり,非完全代謝応答者は54例(40例,5~67例,95%CI0,1~0例,p<0)であった。これらの結果は,PETが濾胞性リンパ腫患者における第一選択免疫化学療法後の応答評価のための造影CTよりも良好な画像診断法であることを示唆する。Lugano2014応答基準に従ったPET評価は,応答適応治療アプローチの研究のためのプラットフォームを提供する。付加的支持データを溶接した。F Hoffmann-La Roche。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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