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J-GLOBAL ID:201802223163436142   整理番号:18A1192642

過酸化物架橋エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)/ポリカプロラクトン(PCL)ブレンドの二方向多形状記憶特性【JST・京大機械翻訳】

Two-way multi-shape memory properties of peroxide crosslinked ethylene vinyl-acetate copolymer (EVA)/polycaprolactone (PCL) blends
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 2010-2024  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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今日までの複数形状記憶挙動を有する2方向形状記憶架橋ブレンドに関する研究は稀である。市販のコスト競争性結晶性高分子のメリットを考慮するために,エチレンビニル-アセテート共重合体(EVA)/ポリカプロラクトン(PCL)ブレンド(60/40および30/70)を,溶融混合法を用いて2方向多形記憶架橋ブレンドを形成するためにペルオキシド硬化した。両樹脂は類似の制御架橋度を有するように選択され,冷却誘起伸び(結晶化)及び冷却過程中のエントロピー駆動伸びからのそれらの作動寄与を明確に評価することができた。60/40系に対する2方向過程において,種々の温度での歪誘導体速度に基づく冷却曲線におけるEVAとPCLの冷却誘起結晶化による2つのピークが観察された。150kPaの負荷応力下での冷却過程の後,温度上昇に伴う2段階加熱誘起収縮過程は,52.3°CでのPCLの融点以上で54.1°Cで始まり,78.3°CではEVAが始まり,2方向の多形状記憶挙動を示した。多段階挙動は,より高いPCL組成と30/70系に対するより高い負荷でより顕著であった。全体の作動の大きさへのエントロピー駆動の寄与は,ブレンド中の分子ネットワークの配向の増加により,公称荷重の増加と共に増加することが分かった。現在のアプローチは,2方向多形状記憶架橋ブレンドの調製において多数の可能性を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抵抗性  ,  難燃剤 

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