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J-GLOBAL ID：201802223166093123   整理番号：18A1389588

測定された音響速度からの弾性係数の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of elastic moduli from measured acoustic velocities

著者 (1件)： Brown J. Michael (Earth and Space Sciences, University of Washington, Seattle, WA 98195, United States)
資料名： Ultrasonics  (Ultrasonics)
巻： 90  ページ： 23-31  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0379B  ISSN： 0041-624X  CODEN： ULTRA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの結晶学的方向で測定された弾性波速度から任意の対称性の結晶に対する弾性係数の決定に関連する逆問題の解において,方法を評価した。MATLAB機能のパッケージは,超音波,Brillouin,または衝撃刺激光散乱データセットの解析のためのロバストで柔軟な環境を提供する。3つの逆アルゴリズムを考慮した:Levenberg-MarquardtとBackus-Gilの勾配ベースの方法,および非勾配ベース(Nelder-Mead)シンプレックスアプローチ。いくつかのデータタイプを考慮した。すなわち,物体波速度のみ,表面波速度,X線回折に基づく軸圧縮率に対する側面拘束,または結合体と表面波速度である。数値アルゴリズムを,以前に公表された結果との比較および合成データセットの解析を通して検証した。全てのアプローチは低ミスフィット解の発見に成功したが,Levenberg-Marquardt法は一貫して有効性と計算効率を実証した。しかし,線形化勾配ベースの方法は,強い非線形問題に適用されると,大域的最小値に適切に収束しない可能性がある。シンプレックス法は,より遅いが,局所ミスフィット極小に捕捉されにくい。「マルチスタート」戦略(1つ以上の初期推測からの検索)は,グローバル最小値が位置するより良い保証を提供する。モンテカルロシミュレーションに基づくパラメータ不確実性の数値評価を共分散計算に基づく形式的不確実性と比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不確実性 ,  波の速度 ,  ロバスト性 ,  逆問題 ,  シンプレックス法 ,  共分散 ,  *弾性係数 ,  衝撃 ,  ミスフィット ,  超音波 ,  X線回折 ,  表面波
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  Levenberg-Marquardt法 ,  逆アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 弾性定数 ,  弾性係数 ,  音響波 ,  表面波 ,  実体波 ,  超音波 ,  Brillouin ,  衝撃誘導光散乱 ,  非線形最小二乗パラメータ推定

分類 (2件)： 弾性表面波デバイス  (NC03120T) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 音響速度 ,  弾性係数