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J-GLOBAL ID:201802223182103377   整理番号:18A1291977

認知症患者の介護に適用した眼球運動脱感作と再処理統合グループ治療プロトコル(EMDR-IGTP)【JST・京大機械翻訳】

Eye Movement Desensitization and Reprocessing Integrative Group Treatment Protocol (EMDR-IGTP) Applied to Caregivers of Patients With Dementia
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ: 967  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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認知症を有する患者の介護者は,高レベルのストレスと負担を経験し,その効果は外傷イベントのそれに匹敵する。眼球運動脱感と再処理(EMDR)は,外傷後ストレス障害(PTSD)の回復に有効であると思われる。著者らは,「介護者症候群」に対するEye Movement Desensification and ReProcessing Integrated Group Processing Protocol(EMDR-IGTP)の有効性を検討することを目的とし,44人の一次介護者が研究に入った。彼らは,補充後すぐに治療を受けた「即時」枝または「Delid」枝のどちらかに無作為に割り当てられた。治療は2か月以上にわたる8つのグループセッション(1週間)から構成され,感情的苦痛は治療前,治療終了直後,2か月後に測定された(イベントスケール修正,IES-R;介護者評価,CBI;不安と抑欝スケール減少型,AD-R)。「即時」ブランチは,イベントスケール-改訂,不安,および抑欝スケールの影響に関して,「Delid」(対照)ブランチより有意に改善された。しかし,治療後,改善は最初のスケールでのみ維持された。「Delid」枝は治療の利点が少なく,抑欝スケールのみで有意な減少を示し,追跡調査で消失した効果があった。これらの予備的結果は,EMDR-IGTPが認知症患者の介護者におけるストレス関連症状,不安,および抑うつを減少させることを初めて示す。興味あることに,補充後の待ちリストに挿入された介護者は,より小さい治療効果を示した。このような異なる臨床プロファイルをより良く解釈するためには,より大きな試料が必要である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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精神障害  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  精神衛生  ,  リハビリテーション  ,  精神療法 

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