文献

J-GLOBAL ID：201802223188416555   整理番号：18A0756749

雑音パラメータに関する事前情報を組み込んだサンプルサイズ再推定【JST・京大機械翻訳】

Sample size re-estimation incorporating prior information on a nuisance parameter

著者 (4件)： Muetze Tobias (Department of Medical Statistics, University Medical Center Gottingen, Gottingen, Germany) ,  Schmidli Heinz (Statistical Methodology, Novartis Pharma AG, Basel, Switzerland) ,  Friede Tim (Department of Medical Statistics, University Medical Center Gottingen, Gottingen, Germany) ,  Friede Tim (DZHK (German Centre for Cardiovascular Research), Partner Site Gottingen, Gottingen, Germany)
資料名： Pharmaceutical Statistics: Journal of Applied Statistics in the Pharmaceutical Industry  (Pharmaceutical Statistics: Journal of Applied Statistics in the Pharmaceutical Industry)
巻： 17  号： 2  ページ： 126-143  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2723A  ISSN： 1539-1604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の情報は,臨床試験を計画するとき,しばしば情報的に組み込まれる。ここでは,歴史的臨床試験からのデータのような事前情報を,内部パイロット研究による設計におけるnuisパラメータに基づくサンプルサイズ再評価にどのように組み込むかについてのアプローチを提示した。著者らは,結果分散がnuisパラメータである連続エンドポイントによる試行に焦点を合わせた。試行を計画し,分析するために,周波数法を考慮した。さらに,分散に関する外部情報をBayesメタ分析予測アプローチによってまとめた。サンプルサイズ再評価に外部情報を組み込むために,内部パイロット研究の結果に基づいてメタ分析予測を更新し,事後から推定器を用いてサンプルサイズを再評価することを提案した。シミュレーション研究により,プール分散推定器を用いた従来のサンプルサイズ再評価手法により,提案手法の電力とサンプルサイズ分布のような動作特性を比較した。シミュレーション研究により,事前データ衝突が存在しない場合,サンプルサイズ再評価に外部情報を組み込むことにより,従来手法と比較して動作特性が改善されることを示した。事前データ衝突の場合には,進行中の臨床試験の分散が事前位置に等しくない場合,従来のサンプルサイズ再評価手順の性能は,事前情報が回転する場合でも一般的に優れている。サンプルサイズ再評価における事前情報を含むことを考慮するとき,潜在的利得をリスクに対してバランスさせるべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電力 ,  パイロット試験 ,  利得 ,  周波数 ,  *臨床試験 ,  予測 ,  シミュレーション ,  メタ分析
準シソーラス用語： 動作特性 ,  分散推定 ,  エンドポイント ,  再評価 ,  *事前知識 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 内部パイロット研究 ,  メタ分析 ,  メタ解析予測プライア ,  Nuisanceパラメータ ,  サンプルサイズ再評価

分類 (3件)： 臨床治療学  (GC03013R) ,  医用情報処理  (JE15030Q) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 雑音パラメータ ,  事前情報 ,  サンプルサイズ ,  推定