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J-GLOBAL ID：201802223189256315   整理番号：18A0997026

2つの異なる加工ルートからのタングステンの疲労特性【JST・京大機械翻訳】

Fatigue properties of tungsten from two different processing routes

著者 (7件)： Habainy Jemila (European Spallation Source ESS ERIC, Box 176, 22100 Lund, Sweden) ,  Habainy Jemila (Division of Materials Engineering, Lund University, Box 118, 22100 Lund, Sweden) ,  Lovberg Andreas (Division of Materials Engineering, Lund University, Box 118, 22100 Lund, Sweden) ,  Iyengar Srinivasan (European Spallation Source ESS ERIC, Box 176, 22100 Lund, Sweden) ,  Iyengar Srinivasan (Division of Materials Engineering, Lund University, Box 118, 22100 Lund, Sweden) ,  Lee Yongjoong (European Spallation Source ESS ERIC, Box 176, 22100 Lund, Sweden) ,  Dai Yong (Paul Scherrer Institut, 5232 Villigen PSI, Switzerland)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 506  ページ： 83-91  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 疲労破壊は,タングステンのような破砕ターゲットにおける明確な可能性であり,ビームトリップおよびビームパルスによって引き起こされる繰返し熱機械的負荷を受ける。本研究では,2つの異なる加工ルートからの純タングステンの引張および疲労特性を室温で測定した。試験した試料は焼結,圧延及び焼なまし(RA),焼結及びHIPタングステン(SH)とした。引張試験は低い全歪(~0.25%)を示し,両方の試料に対して塑性歪は無視できた。しかし,圧延試料(~1GPa)のUTSはHIP材料(567MPa)に比べてはるかに高かった。タングステンは非常に脆いので,疲労試験は主に応力制御下で行い,階段法とほぼゼロの応力比を用いた。圧延およびHIP材料に対して,疲れ限度(2~6荷重サイクルまでの試験片破壊)は,それぞれ350MPaおよび180MPaと決定された。さらに,歪制御多重ステップ試験(歪比~0)からの結果は,HIP材料に対する応力のわずかな緩和を示したが,圧延試料は純粋な弾性応答を示した。破砕ターゲット設計のための疲れ試験結果の意味を検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力比 ,  引張試験 ,  疲れ試験 ,  引張 ,  焼結 ,  *タングステン ,  塑性歪 ,  圧延 ,  疲れ破壊 ,  多重化 ,  疲れ強さ ,  弾性
準シソーラス用語： 歪制御 ,  機械的負荷 ,  *疲労特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 疲労限界 ,  タングステン ,  破砕材料

分類 (2件)： 金属の機械的性質  (BL01022T) ,  原子炉の構成要素と原子炉材料一般  (MD04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： タングステン ,  疲労特性