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J-GLOBAL ID:201802223203457758   整理番号:18A0135437

非外科的アプローチを用いたステージII非小細胞肺癌の根治的治療:転帰の多施設報告【Powered by NICT】

Radical Treatment of Stage II Non-small-cell Lung Cancer With Nonsurgical Approaches: A Multi-institution Report of Outcomes
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: e11-e18  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステージIIの標準管理肺非小細胞癌(NSCLC)は手術,アジュバント化学療法によることが多い。しかし,一部の患者は様々な理由により手術を受けない。はこの定義された患者群の転帰を検討した。3大学癌センター間の2002年から2012年までの治癒を目的とした非外科的に治療したステージII非小細胞肺癌患者の記録をレビューした。収集されたデータは,人口統計学,共存症,病期分類,治療および生存を含んでいた。主要評価項目は,全生存(OS)であった。治療選択とOSに関連する因子を評価した。総計158名の患者を対象とした:年齢中央値は74歳であった(範囲,50 91歳),44%が女性で,68%は0~1の性能状態であった。患者のステージII群は55%とN1におけるT2b T3N0は45%であった。手術不能のための最も一般的な理由は,不適切な肺予備能(27%)と医学的共存症(24%)であった。全患者は根治的放射線治療(RT)を受けた(中央値60Gy(範囲,48 75Gy])。七十三%はRT単独を受けた;24%が同時と3%逐次化学放射線療法を受けた(CRT)。多変量分析では,CRTは高齢患者(70歳以上)(オッズ比[OR],0.28;95%信頼区間[CI],0.11 0.70;P=.006)と高かった(>5)Charlson併存疾患スコア(OR,0.34; 95% CI,0.13 0.90; P=.03)または正常(<10 × 10~9/L)白血球数(OR,0.26; 95% CI,0.09 0.73; P=.01)患者における可能性が低かった。解析の時間では,74%が死亡した。OSの中央値は22.9か月であった(範囲,17.1 26.6か月)。CRTを受けた患者は,受けたRT単独(39.1対20.5か月;P=.0019),多変量解析(ハザード比,0.38;95%CI0.21 0.69;P=.001)で確認より有意に長かったOSの中央値を有していた。ステージII非小細胞肺癌の管理のための非外科的アプローチを変化させた。CRTによる処理は,RT単独と比較して有意に長い生存と関連していた。無作為化試験が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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血液の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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