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J-GLOBAL ID:201802223204165731   整理番号:18A1609553

ロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺切除後のde novo過活動膀胱【JST・京大機械翻訳】

De novo overactive bladder after robot-assisted laparoscopic radical prostatectomy
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 2008-2014  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:ロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺切除術(RARP)後の貯蔵症状を調査し,de novo過活動膀胱(OAB)に焦点を当て,de novo OAB発生に関連する因子を評価する。方法:限局性前立腺癌に対しRARPを施行したOABのない245人の患者を前向きに検討した。下部尿路における主観的および客観的症状を,手術の前後に評価した。RARPの3か月後に,患者を2つの群に分割した:de novo OABを有する患者(de novo OAB群)およびOABを伴わない患者(OABフリー群)。両群間の手術および尿力学パラメータを比較し,OABに関連する因子を評価した。結果:de novo OABは,患者の37.8%(87/230)で観察された。術後の排尿率は,OABを含まない群(79.7%)において,de novo OAB群(8.0%)より有意に高かった。de novo OAB群における国際前立腺症状スコア(IPSS)および過活動膀胱症候群(OABSS)は,それぞれ9.7から14.1および2.4から8.3まで有意に悪化したが,OABフリー群では対応する有意な変化は起こらなかった。さらに,術前IPSS-QoLスコア,排尿率,術前最大尿道閉鎖圧(MUCP),術後機能プロファイル長(FPL)は両群間で有意差があった。多変量ロジスティック回帰分析は,術前IPSS-QoLスコアと術後MUCPがde novo OABに対する有意な予測因子であることを示した。結論:RARP後のde novo OABの発生率は約40%であり,予想外に高いと思われた。減少した尿道機能は,手術後のde novo OABと有意に関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿器作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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