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J-GLOBAL ID：201802223209157295   整理番号：18A1104104

タンデム反復蛋白質ファミリーにおけるループ拡張の文脈依存エネルギー論【JST・京大機械翻訳】

Context-Dependent Energetics of Loop Extensions in a Family of Tandem-Repeat Proteins

著者 (6件)： Perez-Riba Albert (Department of Pharmacology, University of Cambridge, Cambridge, United Kingdom) ,  Lowe Alan R. (London Centre for Nanotechnology, London, United Kingdom) ,  Lowe Alan R. (Structural & Molecular Biology, University College London, London, United Kingdom) ,  Lowe Alan R. (Department of Biological Sciences, Birkbeck College, University of London, London, United Kingdom) ,  Main Ewan R.G. (School of Biological and Chemical Sciences, Queen Mary University of London, London, United Kingdom) ,  Itzhaki Laura S. (Department of Pharmacology, University of Cambridge, Cambridge, United Kingdom)
資料名： Biophysical Journal  (Biophysical Journal)
巻： 114  号： 11  ページ： 2552-2562  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0298A  ISSN： 0006-3495  CODEN： BIOJAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【結論】設計されたテトラトリコペプチド反復蛋白質は,非常に安定で,合理的な工学に非常に適したモジュール蛋白質である。したがって,それらは生体材料および生物医学のためのビルディングブロックとして大きな可能性を有する。ここでは,さらに多様化を可能にするために反復間のループを拡張する可能性を調べ,この修飾が安定性と折畳み協同性にどのように影響するかを調べた。25残基までの単一ループの伸長は全体的蛋白質構造を破壊しないが,安定性に対する効果は高度に文脈依存性であることを見出した。2反復配列では,不安定化は比較的小さく,反復間の相互作用の弱化のために,大きなアレイの中央のループを拡張することは非常に費用がかかる。これらの知見は,天然反復蛋白質の構造,折畳み及び機能の理解を増加させ,バイオテクノロジーにおける人工反復蛋白質の設計を増加させる新しい洞察を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオテクノロジー ,  *タンパク質 ,  多様化 ,  相互作用 ,  反復配列 ,  折畳み
準シソーラス用語： 不安定化 ,  文脈依存性 ,  蛋白質構造 ,  残基 ,  ビルディングブロック ,  生物医学 ,  生体材料 ,  蛋白質ファミリー ,  *縦列反復配列 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： タンデム反復 ,  蛋白質ファミリー ,  ループ ,  拡張 ,  エネルギー