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J-GLOBAL ID：201802223232885517   整理番号：18A1356000

広帯域雑音吸収のための小型音響フィルタの設計と解析【JST・京大機械翻訳】

Design and analysis of a compact acoustic filter for broad band noise absorption

著者 (4件)： Chhibber Utkarsh (Department of Mechanical Engg., IIT(ISM) Dhanbad, Jharkhand 826004, India) ,  Kumar Ranjeet (Department of Mechanical Engg., IIT(ISM) Dhanbad, Jharkhand 826004, India) ,  Haldar S. (Department of Mechanical Engg., IIT(ISM) Dhanbad, Jharkhand 826004, India) ,  Hota R.N. (Department of Mechanical Engg., IIT(ISM) Dhanbad, Jharkhand 826004, India)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 140  ページ： 30-38  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音響フィルタは,圧縮機,自動車などのいくつかのタイプの機械によって生成される音の騒音を低減するために広く使われている。フィルタの設計においていくつかの変化があり,拡張チューブ共振器の使用のような吸収バンドを増加させた。しかしながら,多くのそのようなフィルタは嵩高く,空間制約のために,それらを使用することは実質的に困難である。本論文では,共振器長を適切に変化させることにより,広い周波数帯域における雑音を減衰させることができる,二つ以上の共振器を有する小型音響フィルタの設計について述べた。同心孔空洞共振器の修正理論を用いて,フィルタを解析し,設計した。それは,2つのロード法によって実験的に検証され,次に,確証のための有限要素解析によって実験的に検証された。さらに,適切な補正係数を得るために空洞の長さを変えることによって実験的研究も行った。結果から,異なる共振器長さにより得られた透過損失ピークは,ユーザの関心のある周波数帯における雑音を減衰させることができることを観測した。この吸収バンドは,スリットの長さを変えることにより,フィルタの体積とサイズを変化させずに変化させることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振器 ,  空洞共振器 ,  *雑音 ,  騒音 ,  *フィルタ ,  自動車 ,  圧縮機 ,  *音響 ,  *音響フィルタ ,  *広帯域 ,  吸収バンド ,  周波数帯
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 転送行列法 ,  広帯域吸収 ,  コンパクトな音響フィルタ ,  同心孔共振器 ,  トーンノイズ

分類 (2件)： 音響の励起・発生  (BB03020V) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 音響フィルタ ,  設計 ,  解析