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J-GLOBAL ID:201802223235105247   整理番号:18A0655079

異なる厚さのFINEMET型ナノ結晶合金リボンのコア損失解析【JST・京大機械翻訳】

Core loss analysis of Finemet type nanocrystalline alloy ribbon with different thickness
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 588-592  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0407A  ISSN: 1002-0071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ナノ結晶軟磁性材料は,それらの高い透磁率,磁化および低いコア損失のために,パワーエレクトロニクス応用に広く使われている。本論文では,14μmの超薄厚さと18および22μmのFe73.5Cu1Nb3Si15.5B7(at%)ナノ結晶合金リボンを,単一ローラ装置を用いた平面流鋳造法により調製した。これらのリボンの軟磁気特性をナノ結晶化アニーリング後に解析した。実験は,室温で100~500mTの誘導振幅において,10~100kHzの周波数範囲にわたってIWATSU B-Hアナライザを用いてトロイダル試料について行った。過剰渦電流損失Pexが10kHz以上の全体的コア損失における支配的因子であることが分かった。14μm厚さのリボンで作られたトロイダル試料は,100kHzの周波数と300mTの磁束密度で,48W/kgの非常に低い全コア損失を示した。Pexの比率は100kHzで89%に達した。より低い厚さのリボンは,より低いPexを示し,したがって,より低い全コア損失を示した。ドメイン構造証拠を見出した。それは,小さな厚さのリボンが高周波条件での応用に好ましいことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁性材料  ,  セラミック・磁器の性質  ,  変態組織,加工組織  ,  金属の磁区及び磁化過程 

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