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J-GLOBAL ID:201802223238187958   整理番号:18A1140165

難治性高悪性度神経膠腫におけるプログラム細胞死-1阻害剤の安全性と有効性の遡及的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Retrospective review of safety and efficacy of programmed cell death-1 inhibitors in refractory high grade gliomas
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 99  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7507A  ISSN: 2051-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プログラム細胞死リガンド-1(PD-L1)発現は高悪性度神経膠腫(HGG)の61%まで報告されている。本研究の目的は,難治性HGGs患者におけるPD-1阻害の安全性と有効性を記述することであった。本研究室で承認された単一施設遡及的研究は,病理学的に確認されたHGGを有する成人患者を含んでいた。それらは,記憶性スローンKettering癌センターで臨床試験の外側の9/2014-10/2016からPD-1阻害剤を受けた。25人のHGG患者は,比較用プログラムの一部としてペブロリズマブを受けた。年齢の中央値は50歳(範囲30~72歳);44%は男性であった。13例は膠芽腫(52%),7例は未分化星状細胞腫(28%),2例は未分化オリゴデンドログリオーマ(8%),2例は非特異的HGG(8%),1例はグリア肉腫(4%)であった。処理の前系統の中央値は4(範囲1~9)であった。19名(76%)は以前にベバシズマブを失敗した。KPSの中央値は80(範囲50~100)であった。同時治療は,17名(68%)のベバシズマブまたは2名の患者(8%)のベバシズマブとテモゾロミドを含んだ。投与量の中央値は3(範囲1~14)であった。結果は,24人の患者で評価した。PD-1阻害剤関連有害事象は,LFT上昇,甲状腺機能低下症,下痢症,筋原性/関節炎,および発疹を含んでいた。最良の放射線応答は部分反応(n=2),安定疾患(n=5),進行性疾患(n=17)であった。無進行生存期間(PFS)は1.4か月(範囲0.2~9.4)で,全生存期間(OS)は4か月(範囲0.5~13.8)であった。3か月のPFSは12%で,6か月のOSは28%であった。反応率は低いが,少数の患者は長期間のPFSを有していた。併用療法を受けている患者においてさえ,ペブロリズマブはわずかな重篤な毒性を有していた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  発癌機序・因子  ,  腫ようの薬物療法  ,  遺伝的変異 
引用文献 (21件):
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