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J-GLOBAL ID:201802223244303579   整理番号:18A0705816

2つの異なる結合部位を持つ配位子系に基づく銅(I)錯体 合成,構造およびO_2との反応【JST・京大機械翻訳】

Copper(i) complexes based on ligand systems with two different binding sites: synthesis, structures and reaction with O2
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 544-560  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジベンゾフランスペーサを介して結合した2つの異なるN_3結合部位を有する配位子系L1及びL2の合成及び種々のCuI前駆体に対するそれらの配位特性を報告した。L~1とハロゲン化銅との反応により,2つの二銅錯体が(μ-(Cu)(μ-X)_2)-部分により架橋され,一方,L2は塩化銅と反応し,{[Cu(L2)Cl_2]}_n(8)を生成した[(L1)(CuIX)_2](2:x=Br,3:x=I)。さらに,弱配位アニオンの銅(i)塩と組み合わせたL~1から出発して,二銅錯体[(L~1)(Cu~I(NCCH_3))(Cu(Y))](Cu(Y))(Cu(Y))(Cu(Y))(Cu(Y))(Cu~I(NCCH_3))(Z)_2(9:Z=PF_6,10:Z=OTf)および[(L2)](PF_6)(PF_6)_2(11)を得た。錯体4~6および9および10はO_2と急速に反応し,-90°Cでアセトン中で準安定O_2付加体を生成した。ここでO_2は1個の二銅分子内の2個の銅中心間に結合しており,分離ドナー部位を含む配位子による速度論的研究,Raman分光および研究により証明された。選択された基質に対するO_2付加物の反応性も調べ,求電子剤および求核試薬として作用する能力を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 
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