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J-GLOBAL ID:201802223246087694   整理番号:18A0015966

医学研究室における血液検体の測定不確実性評価のNord試験法とブートストラップ再サンプリングの組合せ【Powered by NICT】

Combining Nordtest method and bootstrap resampling for measurement uncertainty estimation of hematology analytes in a medical laboratory
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号: 18  ページ: 1067-1072  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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測定不確実性(MU)は,計量概念,試験結果医学研究所の品質を推定する客観的に使用できる。NordtestガイドMUを評価するために内部精度管理(IQC)および外部品質評価(EQA)データの両方を使用する手法を推奨している。ブートストラップ再サンプリングを用いて,データの既存の小試料を用いて数理統計学法に基づく未知の分布をシミュレートするために,目的は,小さな試料を大きな試料にした。しかし,医学研究所におけるこの方法の利用の報告されてなかった。このように,本研究では,MUを推定するためのブートストラップ再サンプリングに基づくNordtestガイドアプローチを適用した。白血球数(WBC),赤血球(RBC)数,ヘモグロビン(Hb),血小板(Plt)のためのMUを推定した。IQCデータと12か月EQAデータの6か月を用いNordtest法によるMUを計算した。第二に,Nord試験法とブートストラップ再サンプリングを組み合わせた品質管理データとMATLABソフトウェアを用いてMUを計算した。二手法を用いて得られたMU結果を比較した。ブートストラップ再サンプリング法を用いたWBC,RBC,Hb,及びPltの決定拡張不確かさ結果は,4.39%,2.43%,3.04%,5.92%,4.38%,2.42%,3.02%,および6.00%であった既存の品質管理データ(U [k=2])であった。WBC,RBC,Hb,及びPltのために,二つの方法を用いて得られた結果の間の差異は1.33%以下であった。拡張不確実性値は標的不確実性よりもすべて少なかった。ブートストラップ再サンプリング法は,MUの統計的分析を可能にする。Nord試験法とブートストラップ再サンプリングの組合せは,MUを推定するための適切な代替法であると考えられている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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食品工業一般  ,  食品の検査・取締り  ,  下水道工学,廃水処理一般  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  スポーツ医学 

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