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J-GLOBAL ID:201802223255568166   整理番号:18A0145434

各種糸状菌種の胞子と菌糸試料の特性化と炎症誘発性反応【Powered by NICT】

Characterization and pro-inflammatory responses of spore and hyphae samples from various mold species
著者 (13件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 28-39  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1095A  ISSN: 0905-6947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: デンマーク (DNK)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus fumigatus,Penicillium chrysogenum,Aspergillus versicolor及びStachybotrys chartarum由来鋳型粒子は呼吸関連疾患と関連している。粒子,形態,及びマイコトキシン,β-グルカンとプロテアーゼ含量/活性の数によりこれらの種からのX線不活性化胞子と菌糸フラグメントを特性化した。鋳型粒子の炎症性特性は,ヒト気管支上皮細胞(BEAS 2B)とT HP-1単球とホルボール12-ミリスタート13 アセタート(PMA)-分化T HP-1で検討した。P.chrysogenumとS.chartarumの胞子は,いくつかの菌糸断片を含んでいたが,他の調製物は胞子又は菌糸を含んでいた。各菌種は主に金属またはセリン型のいずれかであることを一ゼラチン分解プロテアーゼを産生したのに対して,一つは分類されていない。マイコトキシンレベルは一般的に低かった。β-グルカンの検出可能レベルは主に菌糸粒子製剤で認められた。PMA分化T HP-1マクロファージを10ng/cm~2の順に効果を持つ最も敏感なモデルであった。A.fumigatusおよびP.chrysogenumの菌糸調製物はそれぞれ胞子調製物よりも強いが,A.versicolorとS.chartarumの真実であると思われる反対であった。A.fumigatus,P.chrysogenumおよびA.versicolorの菌糸断片はメタロプロテアーゼ(proMMP 9)の放出を促進した最も顕著に。結論として,種,成長段階,および特性は,炎症性ポテンシャルに対するすべての重要な因子である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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粒状物調査測定  ,  空気調和一般 

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