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J-GLOBAL ID:201802223286259745   整理番号:18A0406019

2-(α-ピリジル)-チオキナルジンアミドを用いたいくつかの実,環境,生物学的,土壌,食品及び製剤試料中のナノグラムレベルレベルのマンガンの定量のための高感度及び選択的蛍光分光法【Powered by NICT】

A highly sensitive and selective spectrofluorimetric method for the determination of manganese at nanotrace levels in some real, environmental, biological, soil, food and pharmaceutical samples using 2-(α-pyridyl)-thioquinaldinamide
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5509-5522  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2-(α-ピリジル)-チオキナルジンアミド(PTQA)を用いたナノ痕跡レベルのマンガンの定量のための提示した非常に簡単で,超高感度で高選択的な非抽出蛍光分析法。PTQAはマンガン(VII)の直接非抽出分光蛍光定量のための新しい分析試薬として提案されている。この新規蛍光試薬,PTQAは絶対エタノール中でマンガン(VII)弱酸性(0.0125 0.05M H_2SO_4)溶液中で酸化され,高い蛍光性酸化生成物(λ_ex=319nm;λ_em=373nm)を産生するようになった。定数と最大蛍光強度は5分と24年の広い酸性度範囲(0.0125 0.05M H_2SO_4)で観察された。線形検量線はMnの0.01 800μgL~( 1)で得られ,検出限界は1ngL 1~( 1)を持っていた。反応系の定量限界は10ngL 1~( 1)であることが判明し,RSDは0 2%であった。60種以上のカチオン,アニオン及び錯化剤の大過剰に存在しても定量を妨害しなかった。開発された方法は,マンガン(II)およびマンガン(VII)スペシエーションと複雑な合成混合物を含むいくつかの標準参照物質(合金,鋼,毛と堆積物)と同様にいくつかの環境水(飲用水と汚染水),生体試料(ヒト血液,尿及び毛髪),土壌試料,食品試料(野菜,果実,茶,米,コムギ),肥料試料及び製剤試料(複合ビタミン-ミネラル錠とシロップ)中での,マンガン溶液の定量に成功裏に適用できた。生物学的,食品及び野菜試料を評価するための提案した方法の結果は,AASおよびICP-MSと同等であったと非常に良く一致することが分かった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分光分析  ,  食品の分析  ,  細胞生理一般 

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