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J-GLOBAL ID:201802223296550946   整理番号:18A0966598

動物-植物軸に沿った形態形成:腹足類Crepidula fornicataにおける一次四倍体ミクロミア娘の運命【JST・京大機械翻訳】

Morphogenesis along the animal-vegetal axis: fates of primary quartet micromere daughters in the gastropod Crepidula fornicata
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 217  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7052A  ISSN: 1471-2148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】Spiraliaは,らせん切断と呼ばれる初期発生の相同モードを共有する原生動物(例えば,軟体動物,annelids,nemerteans)の大きな,形態学的に多様なグループである。らせん発達の最も高度に保存された特徴の1つは,胚の前部領域(脳,眼,前毛様バンドを含む)に対する一次四重項細胞(1a~1d)の寄与である。しかし,非常に少ない研究は,一次四重項亜系の最終運命を分析し,胚の前部領域で起こる形態形成イベントを調べた。【結果】本研究では,軟体動物の発生生物学のモデルとして,カゲムシ(カゲムシ科)のサクラガイ(Carpidula fornicata)に焦点を当てた。一次四重項娘細胞の直接系統追跡と原腸形成と器官形成段階の間のこれらの細胞の検査を通して,著者らは,らせん状において以前に記述されなかった挙動を明らかにした。最初に,1a~2-1D2細胞がプロトトロッチ(他の種ではそれら)に寄与せず,孵化前に最終的に失われることを示した。原腸形成と前後軸伸長期の間,これらの細胞は分裂停止し,劇的に広がり,胚の背側の薄い暫定的表皮に寄与した。この広がりは,動物極の変位,および他の前極細胞,腹側に位置する口に近い,および植物極に結合している。結論:これは,軟体動物の間の一次四重項亜系の挙動と運命を文書化する最初の研究である。著者らは,1a~2-1D2細胞(1d~12から誘導された2つの細胞と2b系統)の機能が,胚の腹側への一次四重項の他の子孫の前方変位を可能にする暫定的上皮として役立つと推測する。これらのデータは軸方向曲げに対する新しい機構を支持し,軸方向曲げが主に後部背側細胞の異なる増殖により駆動されると示唆される正準モデルとは異なる。これらのデータは,他のスピラリアにおけるサブ系統の調査も以前に仮定されたよりも大きな変動を明らかにすることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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発生と分化  ,  進化論一般  ,  個体群生態学 
引用文献 (57件):
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