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J-GLOBAL ID:201802223316022343   整理番号:18A1027147

アルカリ性媒体中の炭素担持金,パラジウム触媒を用いたアルコールの電気酸化【JST・京大機械翻訳】

Electro-oxidation of alcohols using carbon supported gold, palladium catalysts in alkaline media
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 4 P2  ページ: 10542-10550  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モノおよび二元Pd-Auベース触媒を,NaBH_4支援エチレングリコール還元法を用いて合成した。触媒はVulcan XC72カーボンブラック上に担持され,Pd/C,Au/C,Pd(Au/C)及びPd-Au/C共還元と表示された。Pd:Au組成は1:2比で維持された。XRDプロファイルは,PdとAuの面心立方結晶構造を確認した。Pd/C,Au/C,Pd(Au/C)およびPd-Au/C共還元の平均粒径は,それぞれ,5±0.6nm,22±0.7nm,17±0.4nmおよび6±0.2nmであった。触媒はアルカリ媒体中のアルコール(メタノール,エタノール,エチレングリコール及びグリセロール)の酸化に対して活性を示した。サイクリックボルタンメトリーは,メタノールとエタノールの酸化がAu/C触媒よりPd/C上でより好ましいことを示した。Pd(Au/C)とPd-Au/C共還元によるAu上へのPdの導入はエチレングリコールとグリセロールの酸化の開始電位を高めることも注目された。研究した全てのアルコールを比較すると,エチレングリコールの酸化に対する最大電流密度は,Pd-Au/C共還元,Au/C,Pd(Au/C)及びPd/Cに対して,それぞれ54.4,41.4,39.8及び12.1mA/cm2の全ての触媒に対して最高であることが観察された。Pd-Au/C共還元は,グリセロールとエチレングリコールをそれぞれ8.34と8.46mW/cm2,0.5mgPd/cm2でPd(Au/C)と比較して,不動態条件下でより良いADAFC性能を示した。Pd-Au/Cコアレッドはエチレングリコールとグリセロールの酸化に対してより安定で被毒性のある触媒である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 
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