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J-GLOBAL ID：201802223360610553   整理番号：18A1384032

バイオ医薬品に用いるSmoluchowski凝集法による蛋白質凝集の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterisation of protein aggregation with the Smoluchowski coagulation approach for use in biopharmaceuticals

著者 (3件)： Zidar Mitja (Faculty of Mathematics and Physics, University of Ljubljana, Jadranska 19, 1000 Ljubljana, Slovenia. [e-mail]) ,  Kuzman Drago ,  Ravnik Miha
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 14  号： 29  ページ： 6001-6012  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質凝集は生物医薬品産業における重要性の増加の分野である。凝集粒子は薬物の有効性を低下させ,免疫原性の増加などの他のリスクと関連している。本論文では,Smoluchowski凝集方程式と凝集粒子形成の予測における類似モデルを用いる可能性を調べた。異なる凝集経路を示す3つの異なるモノクローナル抗体を分析した。実験データを凝集モデルにより計算した凝集動力学で補完した。異なるプロセスを凝固方程式アプローチで実行し,天然単量体の初期立体配座変化や小オリゴマの可逆性のようなバイオ医薬品の凝集で観察される実際の現象をカバーする必要がある。より大きな粒子の形成を記述するとき,対応する粒度分布に及ぼす異なる凝集核パラメータの影響を研究した。全体の粒度分布に及ぼす凝集体フラクタル特性の著しい影響も解析した。より一般的に,本研究では,バイオ医薬品の文脈における蛋白質凝集現象の特性化のためのメゾスコピック現象論的アプローチを確立することを目的とした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 単量体 ,  凝集体 ,  粒度分布 ,  凝集処理 ,  凝固 ,  配座転移 ,  モノクローナル抗体 ,  *凝集 ,  製薬業 ,  可逆性 ,  フラクタル ,  *キャラクタリゼーション ,  免疫原性
準シソーラス用語： *蛋白質凝集 ,  *バイオ医薬品 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオ医薬品 ,  凝集法 ,  蛋白質凝集 ,  特性化