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J-GLOBAL ID：201802223361927353   整理番号：18A1423668

1,4,2,5-ジアザジボリニンによる亜酸化窒素(N_2O)の固定:DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Fixation of nitrous oxide (N₂O) by 1, 4, 2, 5-diazadiborinine: A DFT study

著者 (2件)： Ghara Manas (Department of Chemistry and Center for Theoretical Studies, Indian Institute of Technology Kharagpur, Kharagpur, 721302, India) ,  Chattaraj Pratim K. (Department of Chemistry and Center for Theoretical Studies, Indian Institute of Technology Kharagpur, Kharagpur, 721302, India)
資料名： International Journal of Quantum Chemistry  (International Journal of Quantum Chemistry)
巻： 118  号： 14  ページ： e25593  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0853A  ISSN： 0020-7608  CODEN： IJQCB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成層圏オゾン枯渇および温室効果ガスとしての亜酸化窒素(N_2O)の役割は,それの捕獲,活性化および分解を理解することにおいて地球全体を通して科学的コミュニティを触発した。非常に最近の人々は,フラストレートLewis対を用いてN_2Oを固定化している。本研究では,密度汎関数理論に関連する種々の計算ツールと技術を適用することにより,1,4,2,5-ジアザジボリニンによるN_2Oの固定を分析することを試みた。1,4,2,5-ジアザジボリニンは,Wangらによって報告されているような2つのホウ素中心の両親媒性性質のため,固定剤として取られている。本研究で観察されたように,N_2Oの結合の3つの可能な方法がある。自由エネルギー表面は,それらの熱化学と速度論的安定性を表す3つの可能な経路に対しても生成される。この種を用いてN_2Oの固定が可能になる可能性がある。それらの間の結合の性質もNBO,EDA,および電子密度分析により調べた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オゾン減少 ,  *酸化二窒素 ,  ホウ素 ,  密度汎関数法 ,  コミュニティ ,  温室効果ガス ,  電子密度 ,  自由エネルギー ,  成層圏 ,  地球 ,  両親媒性 ,  遷移状態
準シソーラス用語： 熱化学 ,  固定剤 ,  固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電子密度解析 ,  N2O固定 ,  熱化学および速度論的安定性 ,  遷移状態

分類 (4件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 亜酸化窒素 ,  DFT ,  研究